天袋の表紙を張替えてみよう
最後に張り替えたのは何年前だろうか
和室の天袋
年季の入ったきつね色になって早幾年・・・
「面倒だから」「手間だから」「お金かかるから」
と放置していましたが、
「DIYやってみよう!」
と、ついに決心しました
色々な動画を見て簡単に奇麗にする方法は、おそらく以下の2点だと思います
・古い表紙のうえからペンキを塗る
・古い表紙を剥がして張り替える
ペンキは野外じゃないとなぁ~
今日は雨だしなぁ~
ってことで
簡単にできそうな100均のリメイクシートを使った方法をとりました
問題はこの引手の金具をどう外すか
小さな釘で打ち付けられているらしいのですが、ちゃんと剝がれるのか心配・・・
スクレーパーでゆっくりと浮かせて様子を見ます
すると
「あれ??」
簡単にポロリと抜けました
裏面には接着剤の跡が・・・
どうやら釘ではなく接着剤で止まっていたようです
施工さんはプロでしたが面倒くさかったのか手を抜いたのか?(笑)
おかげで勉強になりました
あとは水を軽く吹き付けて劣化した表紙をバリバリ丁寧に剥がしていきます
どうやら四隅を糊で貼っているだけのようでした
真ん中スカスカで楽勝♪
剥がすのは予想より簡単
(とはいえ、ここまで2枚で約1時間を要しました)
さて今回選んだシートはこちら
セリア リメイクシート
”ホワイトレンガ風エンボスタイプ”
ちょっとサイズ的に惜しい!
本体約90x50cmに対し、
こちら90x45cmしかありません
多少上下にはみ出てしまう
でもきっと”桟”や敷居で隠れるから大丈夫!と見切り発車します
和室なので無難に済ませるか
尖って個性を出すべきか
![うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/668.png)
では早速貼っていきましょう
本体は十分に乾燥させておきます
しわや気泡に気を付けながら数センチずつ張り付けていきます
シールなのでそれほど手間ではありませんが、ちょっと間違えればあっという間に破れる素材ですが・・・
「失敗してもまた上から貼ろう!」
くらいの気持ちでやるといいですよ!
全体貼り終えたら取手の穴をナイフで開けます
本当は金属用ボンドを使うところですが、木工用しかなかったので代用です
あとは少し乾かして完成です
完成までは約2時間かかりました
休み休みモチベーションを保ちつつ
焦らずやるといいですね