STEP.1回復ディスクを作ろう
HDDからSSDに交換するには
必ずこの作業は必要です
OSやドライバー入りのHDDを
空のSSDに交換するのですから当然ですね
この作業は”クローニング”というやつです
いろいろと調べてみましたが
るろうには、Windowsの標準機能を使って行いました
多少時間はかかるけど、ほぼオートマチックで信頼できる機能です
現時点で「簡易に安価に」できる方法を探しても見当たらず
中には「無料ソフト」といいながら
ダウンロードは「無料」
だけど利用は「有料」
とかいう無茶苦茶なソフトもありました(有名ブランドで)
しかしかなり時間がかかるため、最低3~4時間、半日ほど放置できる環境でやることをお勧めします
STEP.2開けてみよう!
ideapadの分解はわりと簡単です
裏返して
ビスをすべて抜きます
(ビスはほぼ同じのため、順番を覚えなくても平気です)
但し、絶対に無くさないようにしましょう!
るろうには、参考までにYOUTUBEで調べました
開け方はそれぞれあるようですが
ヒンジ部分から開けるのがセオリーだそうです
慎重にスクレイパーなどを差し込んで開いていきます
(下手にこじ開けるとプラスチックの爪が折れます)
この爪が開けば、もうほぼ外れたも同然。裏カバーを外します
STEP.3HDDを探そう
赤丸を付けた部分がHDDですね
左側にはメモリがセットされています
今回交換するのは赤丸のHDD
外すのも簡単です
ビスは使われておらず、丁寧にコネクタから抜きます
HDDを包んでいるプラスチックカバーを外します
用意したSSDを元に戻すようにはめ込んでいけばOKです
STEP.4SSDへデータを移そう
STEP.1で作ったUSB回復ドライブをPCに刺します
BIOSがUSBを読み込んでいくのでしばらくは待機
あとは指示通りにインストールしていくだけです
この作業も相当時間がかかります
全体的に丸一日かかると見積もりましょう
結論
SSD化は確かに早くなります
持ち運ぶにも安心です
でもなぜかあまり体感できませんでした
HDDでもそこそこ早いので
おそらく何も入ってないからだと思いますが・・・
相性もあるかもしれません
それよりも、
一度でもIPS画質を体験してしまうと、いかにフルHDだろうが、見るに堪えがたいです
これは大きな発見でした
またキーボードの打感もプラスチッキーのため、微妙・・・
正統派Thinkpadとは大違いです
やはりファッション系PCなのかな?
と思わざるを得ませんでした
結局、画質の良い従来のTSUKUMOのPCを使い続けています