迷子になっている気持ちに言葉のビタミンを添えていけるような詩をかいています。
君に触れられて
潤うこころは
蒼い空を
深く吸い込んだ
白い記憶に
よく似ていた
今は
となりに
温もりを
感じていたかったと
欲だけが
ひび割れた
乾いた心を
すり抜けていく
誰かの
気を牽きたくて
弱いふりをした
本当の私
負けたくない
心が震えた
偽りの私
どんな私も
今
生きている
そのままでいてよ
変わらずにいてよ
ぼくの想いが
欲をだしてる
君が
笑うたびに
心の中の
蒼い灯が
不規則に
揺れる
君に
早く会いたい