前回山登りについて書きました。

続きます。登山の間、沢山の人出会います。というよりすれ違います。
見ず知らずの人、しかも年齢も様々。
普段なら挨拶をかわす事はないであろう人から「こんにちは」と声をかけられます。「頑張って」
「有り難うございます」などなど。

とても素敵な慣習です。

目をみて言葉をかわす。他人ではありますが他人ではないような気持ちを生みます。


同時に山道は狭いので、どちらかが足を止め道を譲る場面は
よくあります。登りは登る事に必死なのでしょうか。

譲られる事が多くかんじます。

反対に下りは、余裕もでき自ら譲ることが自然と出来る様になるのです。
人生もそうありたいですね。

励ましあい声をかけることがこんなにも有り難く感じるのも
山という空間が与えてくれる産物。

日常の生活でもきっとおなじですよね。。
山登りには人生の哲学がつまっている

山登りは子供の頃以来でしょうか。
近年トレッキングに注目され、オシャレなスタイルで
山に登る人も増えています。

頂上に向かう途中は疲労感におそわれ何より辛いものです。

ただ、苦労して登った頂上には格別の喜びが待っている。
しんどいことから逃げていたらこの喜びは味わうことはできない。
遠回りでも、着実に自分のペースで進みます。
早く登ればいいわけでもなく、本当に自分のペースってあるのだなと
実感します。
あと下山する時は、気持ちも達成感に満ちスピードが出てしまいます。
スピードに任せて下りていくと足をとられ転倒してしまうので
より慎重に一歩一歩と心がけます。人生も同じではありませんか。

『 山に登る 』
人生の縮図を感じる時間です。
人間は欲や煩悩を持って生きています。
これは人間である以上致し方ないことかもしれません。

その上未熟な心は何かを手に入れてもまだ満たされずあれもこれもと欲張ります。
たった1つの大切さに気づかなくてはなりません。


ブーケ1欲張らないブーケ1


いつになっても満足感を得られず次から次と手にいれようとする心。
その欲を捨てなければ結局満たされないまま幻想を追い続けるだけです。
1つ得たらありがたく心を満たす。
多く手に入れることより深く得ることで感慨にひたれますか。。?

少しずつ煩悩を捨て健やかな精神を育てる。
謙虚な心で生きて行きたいものです…クローバー