2月初旬の福島行き、続きです。
海側に近付いていくと、突然、何もない風景が広がり始めます。
海から何百メートルも、ただただ枯野が続きます。
津波に覆われた場所のがれきを片付けて…そのまま、という印象。

もう2年近く経つのにこの状態なのは、塩害がひどいのか、人が戻っていないのか…と
考えていたのですが、たぶん、もっと根本的な?問題が。

堤防が壊れたまま、なんですね。
直さなければならない箇所が多すぎて、まだ手が回らないということらしいです。
消波ブロック(堤防の向こうのぼこぼこ)を大量に沈めて、応急処置としてあるようでした。

南下して、南相馬市に入ってしばらくのところにある、東北電力原町火力発電所。
被災して操業停止してましたが、試運転が始まっているということでした。


こちら、石炭火力発電所なんですね。
復旧は喜ばしいことなんですが、煙害や地球温暖化の関係で問題視されることも過去には
あったのではないかと思うと、難しいなぁと考えてしまいます。
メガソーラー発電設備の敷地内への建設計画があるそうです。
発電所のすぐ横(奥側が発電所)は、まだこんな状態。

反対側(上の画像の右手)は、海水浴場だったのではないかと思います。

砂混じりの海風に目が限界、という感じで、軟弱者は早々に撤収。
相馬市中心部へ戻る途中、「道の駅そうま」に立ち寄りました。
農産物にお土産品など、ごく普通の道の駅という感じ。
いつも通り写真を撮る私は、たぶん緊張感が足りません。
でも、よく見ると、福島のものがないですね。




お土産には、相馬のお菓子を買いました。

知人宅で晩ご飯をご馳走になって、この日は終了。
もう1回続きます。