4月後半から5月の1ヶ月半で読んだ本。
連休の頃まではよく読んでましたね~。
 
 
「閉ざされて」  角川書店
「緑金書房午睡譚」  講談社  以上、篠田真由美著
  前者は叙述系(というのかな)のミステリ。著者お得意の陰鬱な雰囲気と建物描写はありますが、
  筋立ては比較的あっさり。人物描写がいまいちな気がするので、読後感もすっきりしませんでした。
  後者はファンタジー。古本屋が舞台というだけで楽しめましたが、物語としてはまだ序章という感じ?
 
「タルト・タタンの夢」「ヴァン・ショーをあなたに」  東京創元社
「天使はモップを持って」「モップの精は深夜に現れる」「モップの魔女は呪文を知ってる」
                               実業之日本社ジョイ・ノベルス  以上、近藤史惠著
  前者2冊は、ビストロが舞台で、変人シェフが探偵役の日常の謎系ミステリ短編集。
  美味しそうだし、謎解きも違和感なくて面白かったです。
  後者3冊は、お掃除のオバサンならぬ女の子が探偵役の、これも短編集シリーズ。
  日常の謎系がメインですが、お話は暗め。でもあっさり。設定は面白いけど、好みではないかな。
 
「花の下にて春死なむ」「桜宵」「螢坂」  北森鴻著  講談社文庫
  ビアバーが舞台、マスターが探偵役の、こちらも日常の謎系ミステリ短編集「香菜里屋」シリーズ。
  お料理の描写はこちらの方が美味しそう。謎解きはこちらの方がやや強引な印象…かも。
 
「百万の手」  畠中恵著  創元推理文庫
  若だんなシリーズの著者の現代物というので読んでみました。中学生男子が主人公の青春もの。
  ファンタジー的要素?も、社会派的要素も。読ませるお話ですが、ちょっと息苦しい印象でした。
 
「宮廷神官物語 双璧の王子」  榎田ユウリ著  角川ビーンズ文庫
  シリーズ7冊目。かなりベタな展開に。
 
「伯爵と妖精 愛しき人へ十二夜の祈りを」  谷瑞恵著  集英社コバルト文庫
  シリーズ何冊目でしょう?短編集。やっぱりコバルトは厳しい…;
 
 
近藤さんと北森さんは初読。ネットで評判を見て、買ってみました。
どちらも結構面白く読めたので、別シリーズにも挑戦してみようかな。
北森さんは最近亡くなられたそうで…続きが出ないのは残念ですが。