猫ちぐら製作(入り口部分の組編み編) | 日々笑進で人生楽勝(楽笑)

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いよいよ新年度突入ですね~
本業の方は決算期を迎えましたが、個人的にはこれからどんどん新しいことにも挑戦しようかと思ったりしております。

 

今日は夕方、急に雹(ひょう)が降ったりと変な天候でした。

粒は大きくなかったので大丈夫でしたけどね。

 

さて、猫ちぐら製作も入り口部分の特殊な編み方の説明に入りますよ。

 

側面部分の編み込みを始めて3周目途中まで通常の編み込みを行います。

入り口部分の位置は、立ち上げ位置のちょっと手前につくります

 

立ち上げ位置より1/4手前の位置を入り口のセンターとして、左右4目ずつが入り口の大きさとなります。

 

そして入り口部分の始まり一の2目前まで通常編みです

 

ピンクの紙紐が入り口の始まりです、その1目前で麻紐でしっかり縛ります

 

結び目はちょっと内側に作ってくださいね

そして、結び方は男結びします

男結びにこだわる必要はありませんが、緩みにくいのでこの結び方にしています

えっ!男結びがわからないって! すいません、ネット調べてください(笑)

 

そして、結んだ麻紐を隠すように、紙紐で通常編みします

 

さて、これから入り口部分の特殊な編み方(組編み)をしていきます

写真に説明を入れてますが、

 

◆まず、すでに編んでいる(2周目)箇所に紙紐をあらかじめ差し込んでいきます。

*ここでポイントは、これから編んでいく紙紐は通常の長さ(60cm)ではなく、半分(30cm)か2/3(40cm)の長さの紙紐を使います。

なぜかというと、編む本数が通常より倍になるため、通常の長さの紙紐を使うと芯が大きくなりすぎるので、本数が倍になるので、長さを半分にするってことです。

◆3週目に編んできた芯の下に新しい紙紐を1本入れる(①番の紙紐)

◆2番の紙紐を芯の上で交差させる

◆①番の紙紐を芯の上で1回捻って、先ほどの交差させた②番の紙紐の上にのせる

 

◆また芯の下に新しい紙紐を1本差し込み(③番)先ほど、交差させた1番の上にのせて交差させる。

◆②番の紙紐を芯の上で交差させて先ほどの交差させた③番上にのせる

◆先ほどののせた②番の上に、最初から差し込んでいる④番を交差させる

◆あとはこの繰り返しです 要は順番に交差させた紙紐をその先で交差させた紙紐の上にのせていくってことです。

ちょっとわかりづらいかもしれませんね~

色が違う紙紐を使って説明すればわかりやすいかも?

 

 

ここで組編みのポイントとしては、紙紐は編み始めの一番最初の①番の紙紐だけ1回捻りますあとの紙紐は交差させて編んでいきます。

そして、編んでる途中で、編んだ部分の紙紐を引っ張って締め込みながら編んでいきます。

 

入り口の終わりまで編んだら、また、麻紐でしっかり縛って、紙紐で隠して、そこからまた通常編みにもどります。

そして、今度は編み目が1つ飛ばしに減るので、ここでまた芯の太さを調整するために、芯に紙紐を追加したりして芯の大きさを調整しながら編んでいってくださいね。

 

組編み完成がこんな感じになります

 

白の紙紐なので、ちょっと写真がわかりづらいですね(笑)

 

理屈がわかれば、それほど難しい編み方ではありません。

入り口部分もそうですが、天窓付きやカゴタイプのものを編む際も天窓部分などは同じ編み方をします

 

このあとは順次まだ通常編みしながら進んでいきます

側3巻き終了(全8巻き終了)時点がこちら

 

だいぶん高さがでてきましたね。

秘密兵器の型も2枚すっぽり入ります

 

そして、こんどは入り口部分の手前、2目前まで編んでいきます

 

次は「入り口側面の折り返し編」となります。

 

今回はちょっと長くなりましたが、ついてきてますか~(笑)

組編みがもっとわかりやすいように、色違いの紙紐を使って組編み説明用の芯を作ったらいいかもしれませんね。

次回の課題としておきま~す!