第144回芥川賞・直木賞の候補作が発表されたらしいよ。

候補作は、両賞共に5作品ずつだ。

芥川賞は、「もてない男」などのベストセラーがある小谷野敦の「母子寮前」や、26歳の大学院生、朝吹真理子の「きことわ」など。

直木賞は、すでに山田風太郎賞を受けている貴志祐介の「悪の教典」や、道尾秀介の「月と蟹(かに)」など。

この中で一人、直木賞候補の常連がいた。

道尾秀介だ。

彼は第140回以来5期連続の候補入りをしてるんだって。

これは戦後の直木賞では最多連続候補記録だそうだけれど、大事なのは結果だというのが、厳しいところ。

今度こそは、受賞なるか。

選考会は17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で行われるらしい。

ちなみに、去年の受賞作は、これ


第143回・直木賞受賞作!小さいおうち (著) ...

第143回・直木賞受賞作!小さいおうち (著) ...

価格:1,660円(税込、送料別)