ねぇ?パパ、覚えてる?
この前本屋さんに行ったら、ふと目に止まったの。
高野和明さんの本。
これ、まだ読んでないやつだよね?
見つけたとき嬉しくなっちゃった。
パパが教えてくれたんだよね。
「13階段」を読んで、「これ面白いよ」って。
一緒に読んだね。
その後に「6時間後に君は死ぬ」を見つけて一緒に読んだね。
続きが気になってあっという間に読んじゃったんだよね。
新しいのを見つけて嬉しくなったのにそれを伝える相手がいないってすごくすごく寂しいよ。
この本に限らず、パパと一緒に楽しんできたこと全て。
伝える相手はパパしかいないのにさ。
パパがいないなら読む意味ないじゃんって一瞬思ったんだけどさ…
今まで一緒に読んできたり好きになったりしたものは、封印しちゃうよりもこれからも私が楽しんでいけたらいいのかなって思ったんだ。
だって一緒に楽しんだこと忘れたくないもん。
今回の「踏切の幽霊」タイトルからして私好みでしょ?
でもね?読み進めるとパパ好みなんだよ。
まだ読み終わってないんだけどさ。
感想、言い合いたかったなぁ。
