いや~、なんか正統派の怪獣映画でした!!
というか西部劇みたいな。町にやってきた暴れん坊なよそ者を、流れ者がやっつけてくれて去って行く。
ゴジラ、かっこいーい!!
元祖の「ゴジラ」の原爆の話も少し絡めてあって、1954年から話が始まるあたりが、日本のゴジラに、ちゃんと敬意を払ってある脚本だな~と感じました。ストーリー展開自体は、家族の絆に的を絞ってある感じでわかりやすかったし、怪獣同士の戦いも見応えあったし、何より私がグッときたのは渡辺謙さんの「ゴジラ」の発音! 変に英語訛りではなくて、日本語の「ゴジラ」。あれは多分、敢えてこだわってのことだと思います!!
続編も決定したらしいです。楽しみ!!
もう、1998年版の「ゴジラ」(アメリカ版)ジャン・レノとかが出たやつ、あれは、なかったことにして欲しい。