祥月命日 | 故・肺がん嫁と糖尿夫、時々パーキン母

故・肺がん嫁と糖尿夫、時々パーキン母

2021年12月にいきなりステージ4の肺癌を宣告され、9ヶ月の闘病ののち天国へ逝ってしまった「嫁さん」。
糖尿持ちの40代のオッサンが残された家族のことなどを書くブログ(になる予定)

眠りについたのは何時頃だったか。

とにかく起きたのは7時過ぎ。

娘が起きてきて台所でお弁当を作る音で看板持ち


夢を見て、何だか幸せな気分だった。

でも内容で覚えていることは、


◯トイレが溢れそうになっていて、誰かに相談している。

◯家に子供達や友人が集まっていて、自分の両隣にワンコズが鎮座。


という事だけ。ワンコたちが揃っているだけで幸せな夢だけど、もしかして嫁さんもいたのかな🤔


娘を送り出し、洗濯、台所周りの掃除🧹

洗濯物を干して、出掛ける準備。


ワンコを助手席のカゴに放り込み、出発車ダッシュ

お花を買い、お墓へ。

平日にもかかわらず、彼岸なのでいつもより人が多いびっくり

昨日の荒天のせいか落ち葉などもあまりなく、お墓の掃除が楽キラキラ

香花と洋菊を飾り、線香モリモリで🙏


それから少し山間の道をドライブし、ワンコの散歩所へ向かう。

山道では両脇に曼珠沙華が赤々とおねがいキレイ


山の中の公園は貸切でワンコを放してみたりしたけれど、足元にくっついてくるのは相変わらずチーン

走り回ってくれていいんだよ〜


途中休憩だワン🐶


スーパーで買い物をし、帰宅。

仏壇にお花、ビール、鯖鮨、チップスター、チキンラーメン…

嫁さんの好物を供えて🙏


玄関先に近所のママ友からのお供えが置いてあったのでそちらも。

出掛けている間に来てくれていたみたい。

すぐにお礼のLINEをする。

いつも最後には「子供たちをお願い」という文言が滝汗

嫁さんから司令きてたりする?


夕方晩御飯を作っていると玄関の開く音。

近所に住む上娘の幼馴染がビールを持ってやってくる。

思春期の時によく嫁さんに相談にのってもらっていたとかで、今でも「ママに会いたい…」と慕ってくれているおねがい


先日4人目の子供が産まれたので、顔見せついでに来てくれたよう。

小柄だし四人の子持ちだし、嫁さんに似すぎニヤニヤ

まだ二十代だし、嫁さんの好きだった「石田さん家」みたく大家族を目指して欲しいな爆笑


普段昼間に寝ているであろうワンコは昼間散歩に行き、来客に突撃したりして、今まさに疲労困憊にて爆睡中zzz

バタンキューだワン🐶


嫁さんとのお別れから一年。

日常の中に少し、偲ぶ時間を加えて。

今日も、明日からも生きていこうキラキラ