最初の会話、最後の会話 | 故・肺がん嫁と糖尿夫、時々パーキン母

故・肺がん嫁と糖尿夫、時々パーキン母

2021年12月にいきなりステージ4の肺癌を宣告され、9ヶ月の闘病ののち天国へ逝ってしまった「嫁さん」。
糖尿持ちの40代のオッサンが残された家族のことなどを書くブログ(になる予定)

今日は仕事が休みで、予定としては車のオイル交換くらい。

いつも使っているお店が祝日休みなので、仕方なく割高の大手カー用品点に予約しておりました真顔


息子(二男)が新しい彼女にワンコを見せるべく家に来ると言うものの、朝から布団を干したりいつも通りといえばいつも通りの休日ニヤニヤ

オイル交換の時間までに来なかったら娘に押し付けて出るつもりだったけど…ニヒヒ


9時過ぎに玄関の開く音。

ワンコが元気に オン気づきオン気づき爆笑

息子に続いて「こんにちは〜」と入ってくる彼女。

中学時代から息子の彼女を見てきているけど、全くタイプがブレないチュー

「前の前の彼女と寄り戻しました」とか言って連れてきても多分わからない笑い泣き


ワンコ、一目散に彼女に突撃笑い

私も息子もほったらかし真顔

私たちに見せたことのない「ヘソ天」まで繰り出し、少しジェラシー…ムキー(少しちゃうやん)


なんでだろ?キョロキョロ

フェロモン的な?

男と子供(娘はおぼこい)ではアカンってこと…❓🤔


滞在時間は10分ほど。

ワンコを見にと言うより、一応親に紹介しとこう的なようで。

人見知りな私は気の利いた事も言えず、ワンコがいてくれて良かった滝汗

嫁さんがいれば話も弾んだろうけど…

いかんね、しっかりせねば泣


息子たちが帰ったので私も出かける準備。

ワンコを2階の娘の部屋に叩き込み、出発車ダッシュ


オイル交換、買い物をして帰宅。

ふと、物思いにふける真顔


そういえば一年前の今日18日は、嫁さんの声を聞いた最後の日だショボーン

病院からコロナ感染の連絡があり、嫁さんに電話。

「抗がん剤よりしんどい…」という嫁さんを励ましただけのほんの何十秒かだけの会話。


まさか最後の会話になるとはえーん

当時の自分のブログの中では楽観的な事を書いているくらい、本当に青天の霹靂でした泣


初盆も一周忌も終わってひと段落したのに、やっぱり祥月命日が近づくと胸がザワつきますショボーン


今日一日も楽観→悲観な一日になってしまいましたチーン



唯一の癒しキラキラ