久しぶりのデート…? | 故・肺がん嫁と糖尿夫、時々パーキン母

故・肺がん嫁と糖尿夫、時々パーキン母

2021年12月にいきなりステージ4の肺癌を宣告され、9ヶ月の闘病ののち天国へ逝ってしまった「嫁さん」。
糖尿持ちの40代のオッサンが残された家族のことなどを書くブログ(になる予定)

11月23日(祝)、下の娘と久々のお出かけ照れ

前の日の晩に出発時刻を聞いてきたので、意外に楽しみにしてくれてたみたい。


目的地は車で1時間半の都市部(メインはイオンモール)チュー

お買い物ツアーです爆笑


8時の出発と同時に音楽を自分の携帯と同期させ、音量大にして本を読み始める娘…


会話する気なし……なのか?驚き


時々話かける私。

「この間の日曜日さぁ…」

「え?なんて?」


「〇〇(兄)きてたやん?」

「なんて?」


「学校ではさぁ…」

「…」   返事すらなくなる。


早くも不安になる私。

しかし、少し奇跡?がニヒヒ


要らない物を処分するため、最初に訪れた古着買取店での事。

散々私が持ち込んだ服のブランド力を語り、「まあ4、5千円はあるんちゃうかな」とか言っていた査定が、


「10円」


娘爆笑笑い泣き笑い泣き笑い泣き


やたら私をイジる流れにデレデレ


その後少し早めながらクリスマスプレゼントとして靴や鞄などを大盤振る舞いし、かなりご機嫌になる娘。

この2ヶ月、情けない姿を見せてきてしまったせめてもの詫びも込めて。


お昼ご飯は嫁さんを偲んで「お好み焼き」を。


取り分けてから写真を撮ってしまった…滝汗


私は牛すじモダン、娘はスペシャルを。

「ママのお好み焼き、ほんまに美味しかったねー」

の話から始まって、色々な話をする事ができましたデレデレ


やはり娘は落ち込む私を気遣ってくれていた事。

でもどう接していいかわからないから無視する事もあった事。

学校などでのストレスで機嫌が悪い時も多いし、基本的に無愛想なので返事がなくてもそっとしておいて欲しい、といった自分の取扱い説明まで。


うんうん、お父さんは(そう呼ばれた事はない)そうだと思っていたよニヤニヤなんて


実は声に出して言ってくれるまで不安でしたよ滝汗


その後は以前の娘の様に。

帰り道は車の中で今後の進路の話題や友達の話などを聞かせてくれましたニヤリ


出かける前に仏壇の嫁さんに、

「一緒についてきて間取り持ってよ」とお願いした私。


どうやら一緒に来ていたみたいチュー

前日の月命日のご馳走が良かったのかな?ニヤニヤ