今こそコレを… | 故・肺がん嫁と糖尿夫、時々パーキン母

故・肺がん嫁と糖尿夫、時々パーキン母

2021年12月にいきなりステージ4の肺癌を宣告され、9ヶ月の闘病ののち天国へ逝ってしまった「嫁さん」。
糖尿持ちの40代のオッサンが残された家族のことなどを書くブログ(になる予定)

今日はわりと仕事が早く終わり、18時前には帰宅。

晩御飯は下娘と2人、お蕎麦にしましたニヤリ



冷凍ながら中々美味✨
お揚げさんと玉子、カマボコ、揚げ玉、葱のトッピングの時短メニューでした口笛

その後嫁さんとビデオ電話。食事中でした真顔

朝から既読がつかず、抗がん剤二日目でよほどしんどいんだろうと思っていましたが、やはり気分が悪いとのこと笑い泣き

それでもなんとか口にしてもらうべく、促してはみるのですが、中々つらそう……

見ているだけで涙が出てきて、止まりませんでしたえーん
「なんで泣くん?」と嫁さん。

なんか…寂しくなって…     と返すのが精一杯。

「ウチがかわいそう?」
「ウチが死ぬから?」

もう言葉は出ません。

「ウチは幸せやで。○○君と出会えて」

映画のクライマックスのような言葉でしたえーん

「笑ってくれなウチも寂しくなるやん」

深呼吸をして、なんとか笑顔を笑い泣き
我ながら、西田敏行みたいでした笑い泣き

「もう横になるね。○○君もはよ寝りー」

って。嫁さん、何かを察してる…?

電話を切っても込み上げる涙。
なんとか好転してくれないか。

で、先月参拝してもらってきた大峰山寺の九重守を開けることにしました。

最強のお守りとして名高い九重守。
肺がんを治せとは言いません。
もう2、3年の時を下さい       と。

もう少しだけ、嫁さんと過ごさせて下さい


 
ワンコと共に祈願しました。

5センチ程度の巻物、開くと3~4メートルくらいのものでした。

内容はもちろん秘密✨
霊験を得て、嫁さんの身体が好転してくれれば……

廻りが出来ることは神頼みくらい……

いや、晴れた日には星に願いを。
宇宙人・未来人にもお願いするつもりですウインク