
Léon Beyer Cuvée des Comtes d' Eguisheim Riesling 2007
レオン ベイエは現当主のマルク ベイエ(Marc Beyer)で14代目になる1580年創業の歴史ある造り手です。畑はコマールの南部に位置するグランクリュ(特級畑)であるフェルシングベルグです。このシリーズはグランクリュかつ良作年にしか生産されないキュヴェです

アルザスの良作年チャートを載せてみました。
2013、2011、2010、2008、2007、2005、2001、2000、1998、1996、1994、1990、1989、1988、1983、1976、1971
とりわけ2010年は偉大な年です。2007年も良い年です。ただ今飲むにはまだ固く少しタイミングが早い印象です。黄色い大ぶりのお花の中に石油香が強くミネラリーな味わいでした。
反対に不作年(やや難しい年)と言われているのは2006、2002、1997、1991、1986です。バットビンテージだからと言って不味い訳ではありません。造り手にもよりますが早飲みすれば問題ないでしょう。十分楽しめます

一方グッドビンテージであれば必ず美味しいという訳ではありません。良いワインを選ぶひとつの要素にはなりますがあくまでも、天候や温度などのぶどう畑を取り巻く環境(テロワール)がどうだったかの指標で天地人の天を表しているに過ぎません。(ちなみに地=土地、土壌、人=造り手、コンサルタント、醸造家、農家)つまりワインの良し悪しではないのです。結局最終的には人の手に委ねられているのです。
リースリングはお魚と頂きました。
おしまい



