感動した赤ワインがあります

口にしたその瞬間、死んでもいいと思った白ワインならあります。アルザスのロマネコンティと言われるクロサン テュヌです。
関連記事はこちらからどうぞ↓
しかし、赤ワインでこの感動レベルは初めてでした。フランスではなくスペイン産のワインです





一口飲むと偉大なブルゴーニュの畑を想像します。差し当たりニュイ サン ジョルジュ辺りでしょうか

まさかそんなワインが自社で扱っているものにあるなんて灯台下暗しでした。何故、輸入する前に気が付かなかったのでしょうか。いつも樽試飲やボトリング直後のもので完成形を飲んだことがなかったからです

フルーツバスケットに太陽と土の香り、豊かな酸とシルクのようななめらかなタンニン。樽は使用せずアンフォラという陶器で熟成されます。2m程ある大きな容器です

一昨年の3月にセルベロスの畑を訪れました。マドリードから西へ1時間ほど車を走らせるとのどかな風景が広がります。
セルベロスの所有畑は5.5haです。550m×550mという小さな面積です。一箇所ではなく斜面だったり標高の高いところだったりといくつにも畑は分かれていました。

土壌は砂質の割合が大きい南部なので株仕立てです。樹齢100年を超える老木が現役で活躍しています

フランスで出会った化け物のような(話しの内容がマニアック過ぎてMisssimはいつもおいてきぼりでした)ワインに精通しているその道の方は皆様、口を揃えて畑を見に行ったのかと聞きます

畑には全てが詰まっていると言います。ぶどうを取り巻く土も空気も風も太陽も水も人も全てのテロワールがそこにあります。ぶどうはカーヴで育つのではありません。畑です。彼らには畑の重要性を教わりました。
訪れた時、ぶどう木は休眠中でした。2月に剪定された枝の切り口からは水分が滴ります





カピアンフォラの年間生産本数はたったの500本です。稀少な為、プリオーダーで全てがストックアウトします。ヴィンテージにより酸化防止剤は無添加です。ダニエル曰く、保存が良ければ抜栓後もひと月ぐらいは保つそうです。
合わせるお食事はすき焼きがお勧めです。出汁ベースにお醤油の芳醇さと甘味が広がります。お醤油で味付けした煮物でもいいですね。和食との相性は抜群です

カピアンフォラは日本初上陸のワインです。365wineでしかお取り扱いはございません。誰も飲んだことがないワインです。そんなワインを是非一度ご賞味下さい。
セルべロスのカピアンフォラ2013は365wineのHPよりご注文を承っております。こちらからどうぞ。














