クリスマスまで1週間を切りました。ヨーロッパのクリスマスと日本のクリスマスは何かが違うと感じます。昨年のクリスマスは東ヨーロッパ、旧ユーゴスラビアのスロバニアとモンテネグロに滞在していました

もはや、イベント化されたクリスマスは日本人の気質を逆手にとってメディアによって作られた感が満載です

久々に教会でお祈りかミサにでも参加して心を浄化したい気分です。
さて、今日は最近入荷したばかりの自社のオーガニックのカヴァのご紹介です

フルートグラスの中でいくつもの泡の連なりが造形美をみせ、ウキウキと心も弾みます

シャンパーニュ地方と同様に瓶内二次発酵で造られるカヴァ。爆発的なライムの香りと爽快なミネラル感にクリーミーさが後を追います。
カヴァに合わせるお食事は、しゃぶしゃぶ、焼き魚、天ぷら、鯵の南蛮漬け、チキン南蛮等々です。和食中心の家庭料理との相性はぴったりです

時間が経ち、泡が消えてしまっても白ワインとして楽しめる上質なカヴァです





造り手はスペイン バレンシアの東に位置するレケナという田舎町に拠点を置くラドロン ド リュナスです

5代目当主のフェルナンドはウオーターストレスの魔術師と言われています。(自称)ぶどうの木に与える水分を極限まで減らす農法を取り入れています。生命の要となる水分を木が渇望している状態にもっていくと瀕死の木は地下水を求め地中深くまで根を下ろします。もう枯れてしまうかもしれないという危機感から木は種子である果実、ぶどうを最大限に熟れさせます。甘く完熟した実は鳥がついばむ可能性が高くなり、種を遠くに運んで子孫を残すことに成功するというわけです

ウオーターストレスを得意とするラドロン ド リュナスのぶどうは極めて品質が高く、ワインにも香りも含めて果実感がたっぷりと表れるわけです





スパークリングワインの甘辛を決定するのはコルキング前の補糖されたリキュールによります。リキュールが甘ければ甘口に辛ければ辛口となるのです。このワインはドサージュゼロです。つまり、しょ糖の添加は一切おこなわれていないリキュールを使用しているということです

3g/ℓの残糖がありますが、補糖によるものではなくぶどう本来の甘味から来る自然なものです。それだけ品質の高いぶどうを使っています。
しかもドサージュゼロだと、よほどぶどうのポテンシャルが高くなければ、薄っぺらくギスギスとピリ付き感のあるものが多いのですが、リュナスのカヴァはドライでいてクリーミー、大変まろやかで飲みやすい仕上がりとなっています

さすがオーガニックカヴァですね

リュナスの社会貢献も称賛すべきところだと思います。社会で人は助け合いたいというポリシーからブラックウーマンラベルは1本ワインが売れると50セントがアフリカの教育支援に寄付されます。図書館の維持管理や識字能力促進に貢献しています

だから好きなんです。Misssimは単にワインの品質だけでは取引先を選びません。フェルナンドのハートに心を打たれ、そんな人達だからこそ一緒に仕事をしようと決めたのです

ドサージュゼロで社会貢献をしている、そんなオーガニックワインを飲んだ事はありますか?
ラドロン ド リュナスのカヴァブリュットナチュレNVは365wineで絶賛好評中です。この機会に是非お試しください。
自社HPは只今急ピッチで製作中です。価格や詳細は直接メッセージよりご連絡下さいませ

担当: 大野
素敵な週末をお過ごし下さい

