パリ症候群にお気を付けあそばせ | 大野みさきのブログ♪

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ペンネームMisssimこと大野みさきの何気ない日常を書き綴ったものです。ワイン輸入会社を経営しているのでビジネス、ワインのウンチク、お勧めレストランやバーの情報、お料理やお菓子、旅行、感動した事だったりと・・・・さしずめ写真日記です。


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モンパルナスのLa Paradaiseで夕食を取っていたらちょうど花売りが来て隣にいらしたオジ様にワインレッドの薔薇を1輪頂きました。

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アペタイザーのシャルキュトリー、生ハムの盛り合わせです。

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メインは鴨の赤ワイン煮込みとフレンチフライ。器がユニークです。

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ワインはプロバンスのロゼです。


マダガスカル出身のフレデリックは50代の気さくな紳士です。マダガスカルはどこ[みんな:01]と思われた方多いと思います。アフリカ大陸の東南、インド洋に浮かぶ島がマダガスカルです。全長1570kmで世界で4番目に大きな島です。

5歳の時から父親にワインを教わって来た彼とは大いにワインで盛り上がりましたワイン

Misssimが飲んでいる並級品のロゼと更に安いロゼで比較試飲です。ロゼワインにもグリ(グレー)という表現をフレデリックは使用していました。

有名生産者や地方の名の知れていない生産者や気になるワインビジネスについて色々教えて下さいましたニコニコ

フレデリックの職業はお医者様です。国境なき医師団としてタンザニア、スーダンなどのアフリカ諸国やアジアなどの世界各国で活躍されていますひらめき電球

専門は精神科医ですが、一般の病と針治療も担当しています。未知の領域である彼の経験話しは実に興味深いものでしたにひひ

フランス滞在の費用の出処を聞かれたので、働いていない現在は貯蓄で賄っていると伝えたところ彼は驚き感心しました!

フレデリック「僕の26歳の息子は働かず遊んで暮らしてる、1年間で何万€も仕送りしてるよ。娘も同様だ。君は偉いよ」

自分の人生にかかるお金を自分で稼いで払うことはごく当たり前のことで偉いとは思いません。30歳にもなり親のスネかじっていたらみっともないです。恥です。

よくよく聞くとフランス人の平均所得は日本円にしてひと月16万円ほどらしいのです。日本人より明らかに低所得な上、パリの物価は異常に高く皆さん生活を切り詰めていますあせる学校の先生もパリでの生活が苦しい為、先日田舎にお引越しをしたところです。フランスでは共働きが多いのも頷けましたシラー

どうせフランス料理食べながらワインでも飲んで、最先端のファッションを纏いラデュレのマカロンでお茶でもしてるんでしょっと勝手に思い込んでいましたが、大きな誤解でした。

実際にパリ症候群という精神障害も存在します。医師も認める精神的な疾患です病院

流行のファッション、フレンチ料理、ワイン、音楽や絵画などの芸術、世界遺産・・・美しいパリに憧れを抱いて来たものの夢の世界とはかけ離れた現実にカルチャーショックを受け鬱になる病気のことです汗

リアル。
自分が実際見聞きして心で感じた事がリアル、現実だと感じました。

Misssimが飲み食いした食事代とディジェスティフのブランデーも彼が持ってくれましたえっ

そして2軒目ではシャンパーニュをご馳走になりましたラブラブ
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フレデリック「フランス人にとって白ワインはシャンパーニュの事を指すんだよ、まずいワインは身体が受け付けてくれないんだ」

こういう風に言っている彼の後ろにはサンドウィッチとサラダで済ませる夕食を想像しましたDASH!

今日も夕食時にはネズミが駆け回るマクドナルドは長蛇の列です[みんな:02]