薔薇は薔薇 マカロンはマカロン | 大野みさきのブログ♪

大野みさきのブログ♪

ペンネームMisssimこと大野みさきの何気ない日常を書き綴ったものです。ワイン輸入会社を経営しているのでビジネス、ワインのウンチク、お勧めレストランやバーの情報、お料理やお菓子、旅行、感動した事だったりと・・・・さしずめ写真日記です。

「ローズ。その言葉を別の名前で呼んだとしてもその甘い香りは消えやしない」

シェイクスピアの傑作であるロミオとジュリエットの姫がバルコニーで愛する殿を想い呟くワンシーンですカチンコ

薔薇[みんな:01]その存在自体が持つ甘美な魅力。それは名前を変えようともも食べ物に姿を変えようとも優雅な気品と美しい香りは失われるどころか益々その存在に魅了されてしまいます[みんな:02]

弟のお土産であるピエール エルメのマカロン。ピンク色のローズが上品かつ繊細な香りと味でお菓子でも彼女の存在感は見事に発揮されています[みんな:03]
photo:01


あの時の感動を味わいたく今日は憧れのマカロン作りに挑戦です。
1年振りに重い腰を上げましたアップ

材料は卵白、アーモンドパウダー、上白糖、粉砂糖、バニラエッセンスです。
photo:02


まず卵白に砂糖を加えながらメレンゲを作ります。ボールを逆さまにしても落ちてこないぐらいのしっかりしたメレンゲにします[みんな:10]
photo:03


残りの材料を全て入れ底から上へと混ぜます音譜

そして1つ目のポイントはここですひらめき電球
更によく混ぜ続けていきます。
photo:04


ヘラで泡を押し潰すかのようにしてリボン状の硬さになるまで混ぜます。この作業のことをフランス語でマカロナージュと呼びます!マカロナージュが足りないと焼く時にひび割れの原因となり、反対にし過ぎると絞り袋で形を形成する時に鉄板にダラリと広がっていきます。そこを見極めるタイミングが重要です[みんな:04]
photo:05


お次は直径3cmの円形を目指して同じサイズに絞り出します。

焼く前にここで2つ目のポイントですひらめき電球
絞り終えたら直ぐに焼くのではなく30分程自然乾燥をさせます。これでつるりとした滑らかな表面であるリスが完成しますニコニコ

手につかないぐらい充分に乾燥させたらいよいよ焼きに入ります。200℃のオーブンで3分です。

ここで最後のポイントですひらめき電球ピエ(足)を作る為にオーブンの蓋をパタパタ3分の間に何回も開け閉めを繰り返し庫内の温度を下げます。

そうすると下部がムクムクと盛り上がりピエが完成します。後は150℃まで温度を下げて10分ぐらい焼きますメラメラ

冷ましてガナッシュを挟んで完成です。
今回は塩バタークリームにしましたラブラブ
photo:06


一般家庭用の電気オーブンでなくガスオーブンを使用した為、ピエが甘いのと少し焼き色がついてしまいましたあせる

ちなみに大成功した前回のはこちらです⬇
photo:07


リスもピエも美しく表れています[みんな:05]

2006年のプルミエ クリュのシャブリと合わせました。
photo:08


ジャン コレの1er CRU Montmainsのシャブリですラブラブ!

6年以上の年月がグリーントーンから黄金色へと変化を遂げました。
photo:09


グレープフルーツなどの苦味のあるシトラス香、ミント、チョークや火打石のミネラル感に溢れていました[みんな:06]

味わいは辛口のアタックから始まり、シャブリは鋼の様なキレとよく表現されますがまあるい気品が感じられました。旨味につい従いして酸が後を追いかけて来ます。骨格はふくよかでいて芯は凛としたシャープさを兼ね備えています[みんな:07]

厚みがあり飲みごたえがありますがアフターにはミネラル感が健在しています。余韻も長くいつまでも大地のエキス分が舌に響いています[みんな:08]

塩バターのマカロンともバターのコクとお塩のミネラル感がワインともよく合いました。上品な組み合わせです。マカロンはカロリーの高いお菓子だけあって1個でもとっても満足感があります。もう少し色形よく作るには何回か修行が必要ですにひひ

ジュリエットの言う通り薔薇を別の名で呼んでも薔薇です[みんな:09]

マカロンも別の名で呼んでもその品格のある甘美さは変わりません。

Sさんを別の名で呼んだらまず怒られますが、やはり奇抜な変人さは存在していますべーっだ!

最近は変質振りが度を越しており危険な男!!この人と一生一緒にいてMisssim大丈夫?!と自問自答してしまうのでした。
恋する乙女は悩める訳ですシラー

素敵なweekdayをお過ごし下さいキスマーク