おはようございます。
完全に夜型に変わってしまったぴぎぃ。朝の、5時ですが元気です。
外は、もうすでに4時ごろから明るくなってきました。。。。。
以前にもちょこっと書きましたが、教授の計らいで地元のICUを見学する機会がありました。
イギリスの病院ってどんな感じなのかなぁぁぁぁ。って気になります?
気になりますか?
私の行ったところは、一言三言で言うと、
古い!(NHSはお金がないんでしょうか。それとも古い建物をよしとするイギリスの文化?)
くさい!(くさい。説明の必要なし。)
そして、すぐに迷う!(継ぎ足し継ぎ足しで、増築しているため)
という言葉がぴったりの、日本と何の変わりもないところでした。
やっぱり、病院はどこでも一緒。。。。。
でも、ひとつイギリスの病院にいって気づくことが。
ナースはいません。
どこにも見当たりません。
廊下をぐんぐん歩いてても、太ったおばちゃんとか
太ったおばちゃんとか、
太ったおばちゃんとかが、廊下でしゃべってるんですよね。。。。。。
ナースいますよ。そこらへんに。うろうろしてます。
このおばちゃまたちです。
イギリスの病院。
どうやら、私の知る限り、
ナース服(←よく殿方の妄想に出てくる典型的な白とかピンクのスカートのやつ)は
イギリスにはありません。
ナイチンゲールの国なのに。。。。。
殿方の妄想ここで終了です。
皆様、ドクターの術着のようなのを来て、働いておられました。
あんまりかわいくない。。。。。
みんな、おばちゃんばっかりだし。
でも、いいところもありますよ。
術着のような制服なので、
サイズの上限の上限を気にすることなく、
でかくなれそうです。(だから、おっきなおばちゃまナースが多かったのか。。。。。)
ところで、ぴぎぃの大学時代の実習着は、第1シリーズ救命救急病棟24時で、
ナースの皆様が来ていたのと同じやつでした。
でも、これも色気がないんです。。。。。
この実習着は、実習着委員のような人がいろいろな考慮をして決定しました。
学生が、自由に実習着を選べます。(統一してるけど。)
以下は、グレー、絞り半そで、長めの丈、丈夫な生地のこの実習着が選ばれた理由。
1 ピンクやブルーは、かわいいけど似合わない人もいるので却下。
2 白や生地の悪いのは下着が透けるので却下。
3 丈の短いスカートは、かがんだりできないので却下。
4 絞りの半袖じゃないなのは、半袖の隙間から下着がみえてはダメなので、却下。
極めつけ。ナースキャップは最近の研究によりその有用性を認めないので、廃止。
私たち、看護学生のはずなのに、実習着を着てもかわいくない。。。。。。。。。
こんな、実習着を選んだやつは、どんなやつかと思うでしょ?
私たちの学年で1位2位を競うような、美人の私生活もいろんな意味でおもしろい彼女でした。
(不細工でもてないやつかと思いましたか?)
当時、うちの大学の看護学生を彼女に持つ彼氏たちは、こう思ったことでしょう。。。。。
「何で、こんな使えへん実習着やねん!!!」
誰からも聞いたことはあありませんが、このような不平不満。(誰にもいえんでしょうね。)
男友達が、当時実習中の私のナース姿を見て一言。
「何で、ピンク色ちゃうねん!!!」
あんたも、そんな想像してたんか。。。。。。
というわけで、私たちの実習着。。。。とイギリスのナース服
皆さんのおうちで、たんすの肥やしになっていることでしょう。。。。。