今日は先日支援センターで会ったママさんと就園の話をしたわけなんですが、

その時に聞いた話が面白くて参考になったので書いてみたいと思います。

彼女曰く、保育園は受かる気がしなかったので、願書は出さなかったとのこと。

幼稚園は候補が2つあり、どちらも距離的には同じくらい。

一つはのびのび系で人気の園、もう一つは軍隊と揶揄されるほど教育系で有名な園。

結局軍隊系にお子さんを入れたらしいのですが、見学は一切しなかったとのこと。

彼女曰く『うちの子落ち着きがなくて、これはもう軍隊に入れて鍛えてもらうしかないなって。』

潔い。

こうもはっきり教えてくれる人ってなかなかいないので、衝撃と共に好感を覚えました。

ネットを見たら園の決め方、見学の時に聞くことなんて情報がわんさかあります。

だから幼稚園なり保育園を決める上で、見学って必須だと勝手に思ってました。

だから身重のからだで産前産後の保育園探しで園の見学に行きました。

ネットで調べて聞いた方がいいことなんかも聞いて。

結局全部落ちて、それが無駄だったとは思いませんが、行かなくてもよかったんだとは思いました。

当時は産前産後の短期利用だったせいもあるかもしれませんが、ネットに書いている質問内容もいまいちピンとこなかったんですよね。

オムツは持ち帰りなのかとか、園の方針とか。

これ聞いて私どうするんだろうみたいな。

もちろん見る時間の余裕があって、自分もしたいならそうしたらいいんでしょうけど、

あんなにしんどい時期にわざわざ見学なんてしなくてよかったなとは思いましたね。

育児に関して全てが初心者なので、なんでもネットに聞いてしまう癖がついてるんですよね。

それでいろんな情報に振り回されて、なんだか訳がわからなくなって。

最近は少しネットから距離をとって目の前の息子たちを見るようにしたり、自分がどうしたいかを考えるようにしていますが。

そんな時にこのママさんに会ってハッとしましたね。

もちろんネットは便利ですし、知らないことの道標として上手に向き合っていったらいいと思います。

でも、私のことも子どもたちのことも決めるのは自分たちだってことを改めて感じさせられました。

まぁ、私は調べるのが好きなのできっと来年は園見学散々しちゃう気もしますが。

どうでしょうか。

画伯長男の絵↓

見学もせずに幼稚園決めたママに学ぶ