肉が好きだ。


年増なのに。


年増だけど。


肉好きの父のせいでというかおかげでというか、

子どもの頃から食卓に肉が上がらない日は

ほとんどなかったわけで。


なんか、ああいうガッツリした歯ごたえのあるものを

食べないと、食事した気がしないっつーか。


しかし、周りの女子たちといえば、


「何食べよっか?」


と問えば、ほぼ鉄板で、


「あっさりしたもの」


なんてお返事が来るわけで。


まぁ、しょうがない。

それが、年相応ですわ。


でも、相応に落ち着けないダメ子なので、

1人でも行ける肉食い場を探索するわけで。


肉食い場。


自分で書いといて、なんて酷い言葉だろう。


でもまぁ、その通りなんで、

お詫びして訂正はしませんよ。

しませんけれども・・・。


肉食い場っていうとアレですが、

別に焼肉屋じゃなくていいんです。


ねぎしとか、路地裏の洋食屋とか。

大戸屋もよく行きます。


どうしても肉が食べたくて、

なか卯でカツ丼を頼んだこともありました。


明らかに最も力を入れてないであろうに。

きっと向こうも、「え!それ頼むの!?」的な、

メニューの数増やし要員ていうか、

大将まで行かないから頼む!って言われて、

柔道の団体戦にとりあえず座ってる、

明らかに未経験者の人的な存在。


しかし、そこそこ美味しかった。

このバカ舌。



今日も今日とて、

松尾スズキ絶賛という、

モスのとびきりハンバーグサンドを食べてきました。

10年前くらいに、

「とびきり」のないやつがあった気がするけど、

それとは全然別物でした。


美味しかったけど、絶賛!ってほどでもないなぁ。

期待し過ぎたかしら?


モスバーガーは、最近老紳士然とした店員さんが

いる店が増えている気がします。

おそらく定年退職した方々なのでしょうけど、

すごく一所懸命で、言葉遣いも美しくて、好感度大です。


どうせなら、緑色の制服じゃなくて、

執事みたいな格好させればいいのに。




最初、タイトルを 「年増の肉欲」にしたんだけど、

雑なスパムメールのタイトルみたいなんでやめました。


日本語って、むつかしい。

気分転換に、近所の銭湯に行ってみた。


夜の11時くらいだったんだけど、

女湯には8人くらいのお客さんがいた。


廃れてるもんだとばっかり思っていたから、

意外だった。


半分は、常連ぽいおばあちゃんだったけど、

私よりも若い女子たちが結構いたのも、

また意外だった。


グラビアとか見てるとそうは思わないけど、

一口に女といっても、体型は本当に様々で。

同じ人種でもこんなに違うのねー。

なんて、ちらちら盗み見るのが楽しい。


お湯は、すげー熱かった。


これが噂の江戸っ子の風呂か。


むしろ元気が出るテレビの熱湯風呂じゃね?

と思うくらい、熱い。


10秒もつかってられない。


だましだましで少しずつ慣らしていって、

ようやく入るも、涙目になってくる。


せっかくの泡風呂が罰ゲームのようよ!



それでも、上がったら、いい感じに暖まって、

こりゃー、今晩はよく眠れそうだ。

なんて思って、脱衣所へ行ったわけですよ。


したら、


ロッカーの鍵が開かないの!


何回試してもダメで、

仕方ないから番台に声をかけようと思ったのだが、

ロッカーが開かない時点で、

手元にあるのは、小さなタオルのみ。


番台は、のれんをくぐって出たとこにある。


とりあえず大きな声を出せば聞こえるかなー。



「すすす、すいませーん。」



・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・



へ、返事なし。


も、もう少し近づかないとダメか。

のれんギリギリのとこまで・・・


キャー!


男性客キター!


みみみ、見えたかしら?



1回戻り、去った頃を見計らって声をかけ、

ようやくおばちゃんが来てくれました。


でも、開かない。


「湯冷めするから、中入ってて。」



まぁ、こっちも全裸でボンヤリ立ってるのも情けないし。

素直にまた浴室へ。


でも、のぼせそうなので、湯船に入る気はせず、

入り口付近でボサーっと立ってました。

でも確かにここの方が暖かかった。


結局、ドアを丸ごと外すという大事になってしまった。

ずいぶん使い込んでる感じのロッカーだから、

鍵が曲がってしまっていた様子。


そんなに力入れてないんだけどなー。

でも、状況的には、私のせいって感じだしなー。


とりあえず、番台に謝って帰る。



銭湯自体は楽しかったので、

自分的にほとぼりが冷めたら、また行く予定。


もう少しお湯の温度が低いといいんだけどなー。






私はしゃべるのがヘタだ。


言いたいことが、きちんと相手に伝わらない。

言葉を尽くしても、どんどん空回りしてしまう。


そしてたいてい、欲しかった言葉は帰ってこない。

相手に失望するのはおかど違いなんだけど、

なんだかむなしくなることもある。


人は私の話を聞くために

存在しているわけではないのだ。


つまらないことを言ってはいけない。



でも、吐き出さずにはいられないのだ。



というわけで、捌け口を作ってみた。



誰も見なくてもいい。



でも、共感してくれる誰かがいたら嬉しいと思う。