「愛されるという勝ち方」

オハナの皆さん。元気でやっておりますか？

出逢った言葉の中で、強く共感した言葉。


この惑星の住民は、誰もが勝利者になれる訳ではない。
ただ、この惑星には愛されるという勝ち方もある　　　（缶コーヒーBOSSのCMから）



特に「愛されるという勝ち方」という言葉。
ここは、先日のソチオリンピックで浅田真央選手の事が挙げられた時に出て来た言葉でした。


少し調べたら缶コーヒーのBOSSのCMで使ってた言葉だったんですね。
　　　
ちなみにCMは、元高見盛関と宇宙人のトミーリージョーンズ（笑）が出演しています。



みなさんは私の事をどう見ていただけているかわかりませんが

実は私自身としては、何か突出した才能はないと思っています。

そして自分より強い、自分より頭がいい、自分より上手い. . . と

いけない事だとわかっていても自分と誰かを比べてつい「勝ち負け」を意識してしまう弱さもあります。


でもこの「愛される」というのは、

新しい角度での「自分の居場所」みたいなものに気づかせてくれたと感じています。




このCMで使われた「愛される」の意味。

決して媚びたりおべっか使って人に愛されるという事ではないと思う。

きっとひたむきに、地道に、自分を向き合う事で、

自然と魅力が増し、感動を与え、結果愛されたんじゃないかなと思います。


浅田真央選手だって元高見盛関だって、

自分がやるべき事を自分の限界以上に努力した結果みんなから愛されたんだと思うし。

本当に凄いよね。

それがたくさんの人達の心を揺り動かしたんだと思います。



「愛される」という言葉は、「相手」を意識する言葉のように聞こえますが、

相手を意識すればするほど、それが媚びたり自分を見失ったりと、間違った方向に行ってしまう事もあるんじゃないかな、と。

だけど相手ではなく、自分と対話して限界を超えた所で向き合っていると、結果的に愛される事になるようなきがするんだよな。



結局結果はどうであれ、不格好でもひたむきに努力する「愛される人間」は魅力的で素晴らしい。


自分もそんな人間でいたいです。



ユアオハナ
Miss Monday