ジャケットへの想い
昨日アップしたジャケットも好評ですが、
先月リリースした「さよなら feat.菅原紗由理」のジャケットもすこぶる評判が良いという話を聞いて、
まずは「さよなら feat.菅原紗由理」のジャケットに対する想いを書いてみようと思います。
最近私は書店に行くのが凄く好きです。
本自体はめちゃくちゃ読みます!とかそういうレベルではないのですが、
本屋さんの店頭が凄くフレッシュに思います。
なんかね、表紙とか帯とか凄くこってるし、
店員さんの、本に対する愛情が伝わってくるお店が多い気がします。
私にとってCDジャケットって、表現の場所の一部であることは間違いないんだけど、
だからこそマンネリも良くないと思っていて。
私の周りにはメイクさんとかスタイリストさんとかデザイナーさんとか
優秀な人がたくさんいてくれてるので、
毎回「すてきな私」にしてくれるのですが、
今回のコンセプトとして、
本屋さんや本作りに関わっている人たちの作品に対する愛情あふれる感じを参考にしてみよう!ってことになったんですよね。
そんでマネージャーに相談したら「余命一ヶ月の花嫁」などのアートワークに関わってるチームを「どう?」って感じで勧められて。
もうばっちりだなぁと(笑)。
私は音で世界感を表現してますが、彼らは直接目に入ってくるアートワークで、感情とか世界感を伝えてるなあ~と思って即お願いすることにしました。
で、昔から私を応援してくれてる人ならご存知かと思いますが、
この作品は過去たくさんだして来た私の作品の中で、
はじめて私が表紙に映っていません。
鈴木あやさんというモデルさんに
カバーガールをやってもらってるんだけど、
これは今回の曲の作り方に、理由があります。
今回の「さよなら feat.菅原紗由理」は、紗由理ちゃんのパートの歌詞も書かせてもらいました。
菅原さんにはシンガーとしての力を集中して発揮してもらうほうがいいんじゃない?というスタッフサイドの意見で、「じゃぁ私が書きます」ってことになったのですが
結果として
監督/脚本が私で、
主演が私と紗由理ちゃんといった
物語風に出来上がりました。
小説でいえば
作者が私で
主人公がMiss Mondayと菅原紗由理って感じかな。
もちろん想いやメッセージは私のものなので、そういった意味ではノンフィクション的なものなんだけど。
でさ、ジャケットを作るときに本の表紙をイメージしたら、
「あれ?作者が表紙に映ってる小説ってないよね」みたいな(笑)
本屋さんで手に取っちゃう小説って、表紙が内容を想像させたり、帯のメッセージにバチーンとやられたりするものだなぁというのもあり、
曲の内容を想像するものにしてください、っていうのがあのジャケットです。
しかも凄いんだよ、デザインチームの皆さんの努力。
あそこに行き着くまで、
50~60パターンぐらい、作ってくれたんじゃないかな。
その都度私に選ばせてくれたり、スタッフのみんなの意見を聞けたり。
もちろん「これ以外があり得ないだろ!」っていう練り込むタイプのデザイナーさんも好きなのですが、
今回のインナミさんと普天間さんというお二人にはびっくりしました。
ありがたい限りで。
そんなわけで、
普段着うたなどで私の音楽を楽しんでくれてる方たちにも、
是非このジャケットを手にしてもらいたいと願うばかり。
そしてこの曲で訴えかけたい私のメッセージ
「忘れられない想い出は、無理に忘れなくていいんだよ」
ってことを
目で、耳で感じてもらいたいと思ってます。
ユアオハナ
Miss Monday
先月リリースした「さよなら feat.菅原紗由理」のジャケットもすこぶる評判が良いという話を聞いて、
まずは「さよなら feat.菅原紗由理」のジャケットに対する想いを書いてみようと思います。
最近私は書店に行くのが凄く好きです。
本自体はめちゃくちゃ読みます!とかそういうレベルではないのですが、
本屋さんの店頭が凄くフレッシュに思います。
なんかね、表紙とか帯とか凄くこってるし、
店員さんの、本に対する愛情が伝わってくるお店が多い気がします。
私にとってCDジャケットって、表現の場所の一部であることは間違いないんだけど、
だからこそマンネリも良くないと思っていて。
私の周りにはメイクさんとかスタイリストさんとかデザイナーさんとか
優秀な人がたくさんいてくれてるので、
毎回「すてきな私」にしてくれるのですが、
今回のコンセプトとして、
本屋さんや本作りに関わっている人たちの作品に対する愛情あふれる感じを参考にしてみよう!ってことになったんですよね。
そんでマネージャーに相談したら「余命一ヶ月の花嫁」などのアートワークに関わってるチームを「どう?」って感じで勧められて。
もうばっちりだなぁと(笑)。
私は音で世界感を表現してますが、彼らは直接目に入ってくるアートワークで、感情とか世界感を伝えてるなあ~と思って即お願いすることにしました。
で、昔から私を応援してくれてる人ならご存知かと思いますが、
この作品は過去たくさんだして来た私の作品の中で、
はじめて私が表紙に映っていません。
鈴木あやさんというモデルさんに
カバーガールをやってもらってるんだけど、
これは今回の曲の作り方に、理由があります。
今回の「さよなら feat.菅原紗由理」は、紗由理ちゃんのパートの歌詞も書かせてもらいました。
菅原さんにはシンガーとしての力を集中して発揮してもらうほうがいいんじゃない?というスタッフサイドの意見で、「じゃぁ私が書きます」ってことになったのですが
結果として
監督/脚本が私で、
主演が私と紗由理ちゃんといった
物語風に出来上がりました。
小説でいえば
作者が私で
主人公がMiss Mondayと菅原紗由理って感じかな。
もちろん想いやメッセージは私のものなので、そういった意味ではノンフィクション的なものなんだけど。
でさ、ジャケットを作るときに本の表紙をイメージしたら、
「あれ?作者が表紙に映ってる小説ってないよね」みたいな(笑)
本屋さんで手に取っちゃう小説って、表紙が内容を想像させたり、帯のメッセージにバチーンとやられたりするものだなぁというのもあり、
曲の内容を想像するものにしてください、っていうのがあのジャケットです。
しかも凄いんだよ、デザインチームの皆さんの努力。
あそこに行き着くまで、
50~60パターンぐらい、作ってくれたんじゃないかな。
その都度私に選ばせてくれたり、スタッフのみんなの意見を聞けたり。
もちろん「これ以外があり得ないだろ!」っていう練り込むタイプのデザイナーさんも好きなのですが、
今回のインナミさんと普天間さんというお二人にはびっくりしました。
ありがたい限りで。
そんなわけで、
普段着うたなどで私の音楽を楽しんでくれてる方たちにも、
是非このジャケットを手にしてもらいたいと願うばかり。
そしてこの曲で訴えかけたい私のメッセージ
「忘れられない想い出は、無理に忘れなくていいんだよ」
ってことを
目で、耳で感じてもらいたいと思ってます。
ユアオハナ
Miss Monday