髪の毛遍歴

　
　mixiのほうの日記に

　　＞ドレッドすごく似合うけど、ずっとドレッドなのは理由があったりするんですか??

　っていう質問があったので、私の髪に毛遍歴を振り返ってみようと思います。

　実は歌をはじめる前もショートアフロ（見方を変えると北島サブちゃんみたいな髪型）とかも突拍子も無くやったりしてたんだけど、

　デビューの時は妹に編み込んでもらう細い三つ編み状態のナギナギヘアでした。

　で、２枚目のシングルを出す時ぐらいでドレッドにしたんだよね、確か。

　その時は結構髪も長かったんだけど、ばっさりきってのショートドレッド。見た目的に3～4センチのドレッド。

　ドレッドにした理由は、すばりおしゃれだなと思ったのと、当時濃く聴きはじめてた、ボブ・マーリーとかのレゲエの先人たちに憧れて、って感じです。

　恥ずかしくて当時はあんまり口に出して言わなかったけど、レゲエと言う音楽にリスペクトしてるって言う意味もあった。

　HIPHOPも当然好きだけど、レゲエも心から愛してます、と言うか。

　そんでそのドレッドは2004年に出した『miss rainbow』と言うアルバムまで伸ばして行きます。

　面白いのは、私のは天然ドレッドではなく、定期的にまき直して行くやり方だったので、

　途中で毛先が切れちゃうから、伸びるのが遅いんだよね。

　だから肩に触るところまでは伸びなかった。

　で、その後取材でラスベガスに行ったときに、思い切ってドレッドを止めてみた。

　いろんな意味で肩から力が抜けて、髪の毛で意思表示しなくてもいい気持ちになったから。

　そのときは大きめのカールのパーマ。

　ちょっとずつ巻きが細くなって、しかもドレッドほどは髪が切れなくなったので、今の私の写真のビッグアフロに。

　去年は同じアフロでも、ドレッドをほどいたような感じのアフロで、

　それもまた独特だったよね。

　そして今後....。

　またアフロでいろいろやってみようかなと思ってるんだよね～。