英語でアストロロジ― 12サインの由来編その④です。
今回は、さそり座といて座です。
さそり座は the scorpion、
そしてサインでの呼び方もScorpionに限りなく近いScorpio。
(動物のさそりはスコーピ「オン」、サインのさそり座はスコーピ「オ」なのですね。
紛らわしいです。。。)
さそり座の女、とか、毒をもつ尻尾のせいでどうもさそり座は怖いイメージがあるかも。
さそり座は死と再生という意味があります。
深いのです。
Don't mess with Scorpio!
(さそり座をなめんなよ!)(笑)
いて座は the archer で弓の射手です。
アーチェリーをする人、という意味ですね。
サインの呼び方は Sagittarius。
半身半馬のケンタウロス族の賢者ケイローンを象ったとされています。
ケイローン(キロン Chiron)は、医術から哲学、占星術、音楽、文科系だけに止まらず武術にも長けていたとされます。
そんな素晴らしい才能を持つケイロンですが、ヘラクレス(Hercules)が間違って放ってしまった矢に当たり、
不死身だったが故、死ねず痛みに苦しむという悲しい神話があります。
さて、他のサインと比べて、サジタリアスってなじみのない音ですよね。
英語では略してSagi(サジー)と呼ばれることも多くあります。
次回は最後の三つのサイン、
やぎ座、みずがめ座、うお座まで行けるかな?
See you next time!