北太平洋の国のマーメイドプリンセス・るちあは、同族のにこらが成人の儀式を迎えた夜、「成人していない者は海の上へ出てはならない」という掟を破って密かに海面へと上った。人間に見つからぬよう気をつけていたつもりのるちあは、周囲を航海中だった客船の船べりにいた少年に見つかってしまう。言葉を交わした2人は、互いの名前も知らぬまま仲良くなって一緒に歌を歌った。その時客船を急な嵐が襲い、少年は海に落ちてしまった。溺れた少年を助け、何とか岸に泳ぎ着いたるちあは、真珠を納めたペンダントが何故か開いたことを受け、気を失ったままの彼に自分の分身ともいえる真珠を残して去る。
それから7年後、るちあは成人の儀式を行うために真珠が必要となり、あの時名前も聞いていなかった少年から真珠を返してもらうため、人間の少女「七海るちあ」となって陸へと上がる。そして中学校に転入する日の朝、サーフィンをしていた少年に出会い、既視感を覚えた。不思議に思っていると、転入したクラスにその少年・堂本海斗が。数日後の日曜日、仲良くなったクラスメイトの波音とともに海斗を応援するためサーフィン大会に行ったるちあは、競技中に海に落ちた海斗が浮いてこないことに不安を覚え、密かに人魚に戻って海中を探し、海斗と彼を捕らえた謎の人物に遭遇する。一方、謎の人物に海中に引き込まれていた海斗は、意識を取り戻すなり自分を捕らえた者が見覚えのある人魚を狙っていることに気づくと、身に着けていたペンダントを投げ、その中に納めていた真珠をるちあに返した。真珠の力で変身したるちあは何とか敵を追い返すことに成功し、かつてのように気を失った海斗を岸へ運ぶ。
やっと自分の真珠を渡した少年と再会することができたるちあ。一方の海斗は、7年前に自分を助けてくれた人魚のことをずっと想っていた。しかし人魚界の掟で、人間に自分から正体を明かすと泡になって消えてしまうため、素性を明かすわけにはいかない。もどかしい思いでるちあは人間界での生活を送る。
↑こんなに面白そうな設定だったとは、、、
日本語クラブで女子にみせても私がはまりそうだな。。。。。
ちなみに女子児童の一人は、セーラームーンが大好きで、
いろいろと知っています。
セーラームーンは私は実は世代的にもあまり知らなくて、
娘たちはセーラームーン以降、プリキュア時代の子どもたちだったので。
その子にプリキュア知ってる?
と聞いたら知らないって。
プリキュアはアメリカでは知られてないのかな?
来週の日本語クラブのプランニングが楽しみです。