八芳園に魅力を感じた大きな理由のひとつに
こちらは、家に代々伝わる着物や、成人式のときに仕立てた振袖を打掛の中に着ることができるというもの。
私も実家に眠る振袖があるので、これだ!!と食いつきました
実家に眠る振袖…。
それは私の成人式に母と祖母が勝手に購入…ゲホゴホ
ではなく仕立ててくれたもの
当時独り暮らしをしていた私にかかってきた1本の電話
母「もしもーし、成人式の振袖買ったからね!!( ´∀`)
」
私「…はぁ!?(# ゜Д゜)」
うちは金持ちでも何でもないTHE・庶民の家です…
が、祖母が昔から和裁をやっており、和装に詳しいがため、
着物に関しては立派なものを着せてあげないと!!
と、孫想い娘想いの心が止まらなくなったのだと思います…
母ひとり子ひとりで育てた1人娘だから、余計にお金をかけてあげたかったのだろうなーと。
ありがたいですよね
が、当時の私。
あまりに急だった上、自分でも選ぶ前に決められてしまったということに、喜びやありがたみをすぐ感じることもできず
私「で、色は何さ…。」
母「…白地。」
私「白!?(# ゜Д゜)」
母「まあまあそう言わず、柄も可愛いから、絶対に似合うから!!(^o^;)」
そして、しぶしぶ地元の呉服屋さんで反物を合わせたところ、そこそこ似合っていたので
それでいいよー、お金が大変じゃなければ…
と、決定したのです。
結果、成人式会場では、他の赤や青・ピンクなどの華やかな色味の振袖の中ではかなり地味に映ってしまい
(柄も古典柄のため、今時の派手めな柄の中では霞んでしまった…
)
仕立ててくれた祖母と母には大変申し訳ないのですが、
かなり凹んでしまったのを覚えています(ホントにごめんよ…
)
年齢が上がるにつれて、古典柄の美しさ・仕立ててもらった着物の上品さや素晴らしさがわかるようになったのですが…
ここで大きな問題が。
白地のため、中々着ていける場所がない


友人の結婚式も白はご法度なので着れず、そうこうしているうちに振袖を着てもいいのか微妙な年齢になってしまったので、
ほぼ陽の目を見ず、タンスの肥やしとなっていたのです
さあ、白振袖よ!!
今こそ、復活するときが来た!!!!

ということで、披露宴のお色直しで、中にこの振袖を着て、色打掛を羽織ることにしました
ばあちゃん喜ぶよ~、と話す母も喜んでます
よかったよかった
めでたしめでたし。