君、狂う… | 電柱の影にいる

電柱の影にいる

頭のネジがゆるんでる




上弦の月の下で、踊るように

赤い口紅の君は笑って

僕らは結ばれていた

記憶の中で

草花を駆けまわり、キスするように

永遠をちかって

どんなに季節がめぐっても

優しく微笑む、あの月のように

変わらない

君はガラス玉のように

星空を映すんだ

僕は闇で鳴くカラスのように唄うよ

いつまでも一緒に走っていようね

僕は影、君は光

二人でひとつ





☆描きかけの絵を色えんぴつでかきました、詩は前にかいたものです
見て頂いてありがとうございます☆