こんにちは。
「あなたの生きる目的を優しく創る」
ミッショニングマスターの山崎です。
繊細
というキーワードで沢山の方に、
記事をお読みいただき、
いいねも沢山いただきました。
それだけ繊細が重要なトピックであり、
多くの方が繊細であることに悩み、
またその扱いに困ってらっしゃるのだな、
と感じました。
繰り返しますが、
繊細さは悪でも弱さでもありません。
あって良いものですし、
繊細さを抑えると、拗れます。
「そうかあ、私は繊細なんだなあ」
「オレって、意外と繊細なのか」
と少しずつ認めると良い感じです。
いつの時代からか、
繊細=弱さ
繊細=ダメ
というカン違いが始まった
ように思います。
繊細でなければ、人が感動する
言葉を紡いだり、それを歌にしたり、
画や彫刻にすることもできません。
何とも無味乾燥な世界になってしまいます。
一流のアーティストが何十年経っても、
「ステージの前は緊張する」
と言うのは、全くもって正常だと思います。
繊細さと表現は表裏一体であり、
繊細なセンサーで感じ取ったものを
表現するからこそ、人を感動させられるのです。
そこに
「上手く表現できるだろうか?」
という想いから緊張するのは
当然のことです。
それだけの緊張を持っているということは、
それだけ表現できるものを持っている、
という表裏の関係です。
きっと緊張する人ほど、
素晴らしいパフォーマンス
をされるのだと想像できます。
例えば、自宅で寛いでいるような
テンションでステージに上がって
来られたとして、
そんなステージだったら私は
観たくないです・笑
繊細さを大事にする風潮が広がることを願って。