KBS【JYJ「ミュージックバンク」に出演できない理由、文化産業の秩序阻害】公式立場

KBS【JYJ「ミュージックバンク」に出演できない理由、文化産業の秩序阻害】公式立場

[Ｎｅｗｓｅｎジョン・ウォン記者]

公営放送のKBSがJYJの出演に対する公式立場を明かした。

5月18日KBSオンライン・オフィスのスタッフの答弁掲示板にて「JYJが放送に出演できない理由の答弁要請」に対する公式立場が掲載された。

KBSの芸能局側は「JYJは現在元所属事務所との訴訟が終了されていないため、この件に対してKBSは最大限に客観的な立場でこの訴訟の結果を注目している。通常、訴訟など法的な紛争中である該当芸能人が放送に出演する場合、進行中の事件に影響を及ばす可能性があるため、出演を自制させて結果を見守ることが一般的である」と明かした。

続いて「JYJは既存の事務所に専属契約の無効仮処分申請を提出して、これは本案の判決宣告まで臨時的に個別的な芸能活動のみできると判断したと見られる。しかし、JYJは今の事務所と契約を結んで現在二重契約の状態でアルバム活動が続いています。」と二重契約の問題を重要な理由としてあげた。

また「このような理由でKBSは現在のJYJが放送出演を持続する場合、法律的な問題はもちろん、文化産業の発展と秩序を阻害する危険性があると判断し、JYJと事務所との法的な紛争が本案の判決宣告及び確定もしくは合意を通じて終結されるまでには前に申し上げた通りに一切の放送活動を自制して、以降の判決結果によってキャスティング及び出演の手続きを進行していくことを明かす」と伝えた。

これでKBS側は世間に根拠無く広まっていた外圧説と各種のルーマーに対して完璧に解明した。

このようなKBS芸能局の公式立場は最近アン・ウンヨンさんがKBS視聴者掲示板に異議を提起したことから始まった。ウンヨンさんは「歌手JYJが何故出演しないのか、そして彼らのアルバムがK-チャートの集計対象から何故外されているか疑問である。事務所SMとの本訴訟はまだ終わってないが、今年の2月17日、ソウル中央地方裁判所から”所属事務所SMがJYJの芸能活動に関する専属契約の期限管理、監督権を行使できない”とSMの申請を棄却して、もう彼らの芸能活動には問題がないと思う」と明かした。

また「JYJが訴訟中にもKBSの他の番組には出演したのに、何故音楽番組だけは出演が拒否されるのか知りたい。出演とK-チャート集計を保留するなら正確な理由が何なのかこれに対するスタッフの公式的な立場を明かして欲しい」と疑問を示した。

ジョン・ウォン wonwon@newsen.com

出所：　http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201105181625481001

＊２TV「ミュージック・バンク」

歌手JYJが何故出演しないのか、そして彼らのアルバムがKチャートの集計の対象から何故外されているか疑問である。所属事務所のSMとの本訴訟はまだ終わってないが、今年の2月17日、ソウル中央地方裁判所から”所属事務所のSMがJYJの芸能活動に関する専属契約の期限管理、監督権を行使できない”とSMの申請を棄却して、もう彼らの芸能活動には問題がないと思う。また、JYJが訴訟中にもKBSの他の番組には出演したのに、何故音楽番組だけは出演が拒否されるのか知りたい。出演とKチャート集計を保留するなら正確な理由が何なのかこれに対するスタッフの公式的な立場を明かして欲しい。　意見提示者：アン・ウンヨン

＋芸能局の答弁

JYJは現在元所属事務所との訴訟が終了されてないため、この件に対してKBSは最大限に客観的な立場でこの訴訟の結果を注目しています。通常、訴訟など法的な紛争中である該当芸能人が放送に出演する場合、進行中の事件に影響を及ばす可能性があるため、出演を自制させて結果を見守るのが一般的なことです。特にJYJは既存の事務所に専属契約の無効仮処分申請を提出して、これは本案の判決宣告まで臨時的に個別的な芸能活動のみできると判断したと見られますが、JYJは今の事務所と契約を結んで現在二重契約の状態でアルバム活動が続いています。このような理由でKBSは現在のJYJが放送出演を持続する場合、法律的な問題はもちろん、文化産業の発展と秩序を阻害する危険性があると判断し、JYJと事務所との法的な紛争が本案の判決宣告及び確定もしくは合意を通じて終結されるまでには前に申し上げた通りに一切の放送活動を自制して、以降の判決結果によってキャスティング及び出演の手続きを進行していくことを明かします。

＊ＫＢＳの答弁は現在削除された状態です。