こんにちは。

五島万莉です。

 

息子のピアノの先生の

コンサートがあり

 

家族3人で出かけてきました。

 

 

先生は

声楽家で

年に何度か

ピアニストの方と共演の

クラシックのコンサートがあり

 

お誘いをいただくので

 

息子が小学生の頃から

クラシックファンの

大人の方達の中に

母子で身を置く機会に

恵まれてきました。

 

 

とはいえ

息子は自閉症

 

周囲を気にすることなく

常にマイペース

 

 

長い演奏では眠りこけ

退屈すると

手をひらひら

体を揺するなどなど

 

冷や汗ものでした😓

 

 

まだ、息子が小さかった頃

演奏会の中で、先生が

 

「今日は私の弟子が

聴きに着ています」と一言

紹介してくださった時、

 

周囲の方が

「彼が何故ここにいるのか」

納得されたようで

 

周りの空気が

温かく感じられ、

 

 

うまく表現できませんが

 

「心のバリアがとけた」

気持ちになった事を

覚えています。

 

 

その「バリア(障壁)」は

私の中にあったものです。

 

周りの方のものではなく。

 

 

息子は23才になり、

 

「明日の朝、目が覚めたら

自閉症は消えてなくなっている」

なんて事を

 

眠りにつく前に

いつも考えていた私は

 

もういません。

 

 

私自身の

持って生まれた

「個性を活かし」生きていこうと

目覚めた頃から

 

変化は始まりました。

 

 

「自閉症児の母という殻」を

脱して

また「自閉症児の母の経験も資産と思い」

 

子供にフォーカスするのではなく

自分の人生に視点を置くことが

できるようになりました。

 

 

 

 
 
 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

今日も素敵な一日になりますように!