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お盆休みに台風7号が直撃しています。

あと少し、がまんして乗り切りましょう。

 

さて、ようやく今月の振り返り記事を。

 

8月1日は、旧暦の6月15日。

弘法大師空海さま、

1250回目のお誕生日でした。

 

昨年、知人の岡田さえさんに

ご縁をつないでいただいた

空海様生まれ故郷の讃岐国、

海岸寺にお参りさせていただきたいと

ひらめいたのが今回の企画の始まりです。

 

JR予讃線 坂出駅に集合。

今回は総勢9人のメンバーです。

 

宮城、千葉、岡山、関西、

そしてスイスからのご参加者です。

 

 

海岸寺

 

「空海師が唐から帰還してまもなく

母の家のあった

生まれ故郷のこの地へ立ち寄った大同二年、

日本初真言密教をつかった

病気封じの法を修し(屏風浦)海岸寺を

開山したといわれています。

 

日本最古の漢字辞書「篆隷万象名義」を記し、

全国に1600ヵ所を超える温泉地を発掘、

満濃池で日本初の円型ダムを設計創設、

日本最初の私学「種智院」を開校、

その他にも詩文創作や書道に至るまで

世界でも類をみない人物として

多くの人を今もお導きくださっています」

 

空海様が産湯を使ったと伝わる

井戸があります。

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大師堂(奥の院)

 

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弘法大師産屋跡と伝わる場所に建つ

海岸寺の大師堂です。

外陣は108畳あり御本尊様は

大師御真作の稚児大師。

日本で唯一赤ちゃんのお姿をされています。

両脇に四天王、脇侍に父母。

秘宝として弘法大師御産盥も安置しています。

 

産屋のことと婚姻史 

 

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大師堂をお参りした後は、

道路を渡って海岸へ。

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山の方まで広大な境内です。

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そして本坊へと案内していただきました。

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海岸寺のご住職は7月14日から1年間、

1250座の護摩行をなさるそうです。

 

その一座に参座させていただきました。

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昨年、ご縁を繋いでくださった地元の方々とも

再会できました。



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護摩木に願いごとを書きます。

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護摩行の間、意識が深海に

引きずられるようになってましたが

ある瞬間にふっと

浮上するタイミングがありました。

 

後でご住職がお話してくださったのは

護摩行の間に

 

「観えない世界の過去の

   因縁や業を昇華していく」

「マイナスをゼロにする」

「現世での行動を後押しする」

 

というような過程を

踏んでいたのだそうです。

 

あぁなるほど、と思いました。

 

「負」を外す時にその場にいると

身体に負荷がかかるのがわかります。

 

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海岸寺の門には有名な力士像があります。

普通は仁王様ですが(笑)

 

ご住職は最後までおもてなししてくださり

心から感謝申し上げます。

 

その後、善通寺へ。

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五岳山 善通寺の創建は、

『多度郡屏風浦善通寺之記』によると、

唐より帰朝されたお大師さまが、

御父の寄進した四町四方の地に、

師である恵果和尚の住した

長安・青龍寺を模して建立したお寺で、

大同2年(807)臘月(陰暦12月)朔日に

斧始めを行い、弘仁4年(813)6月15日に落慶し、

父の諱「善通(よしみち)」をとって

「善通寺」と号したと記されています。

 

 

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こちらもまた広大なお寺です。

 

その後、出釈迦寺へ。

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「お大師様がまだ「真魚(まお)」と

申された七歳の時、衆生済度の大誓願をたて、
「将来仏門に入って民衆を苦しみから救いたい。
この大任が果たせるか、どうか
釈尊の証明を仰ぎ奉る。
仏は一心にお祈りすれば、
お姿を現し霊験をお示し下さるとのこと。
私の願いを叶えて下さるならば、
どうかお姿を拝ませて下さい。
もしそれが叶わないならば、
この身を諸仏の供養として捧げます。」と、
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一心に仏を念じ高い崖から身を投じられた。
すると不思議や天女が忽ち天下り、
大師を抱き止め元の所へ置かれると同時に、
眉間より光明を放ち百宝の蓮華に座した
釈迦牟尼仏世尊が現れて
「大願成就」のしるしを示されました。
この不可思議なるお釈迦様の有難さに感謝し、
後に出家し大成されるきっかけに
なったと言うことです。
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大師は成人の後、思い出のこの山に登り
世尊ご出現の有難い霊験を記念し、
ご自作の釈迦如来を本尊として
一寺えお建立し「出釈迦寺」とし、
山号は師とお慕いする
お釈迦様を拝んだお山というところから
「我拝師山」、院号は求聞持の法を
この場所で修したことから
「求聞持院」と名付けられました。
以来、寺は山上にありましたが、
三百年ほど前に山麓に移って現在に至ります」

 

高台にあるものすごく眺めの良いお寺でした。

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次に曼荼羅寺へ。

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「縁起によると、創建は四国霊場で

最も古い推古四年(596)。

讃岐の領主・佐伯家の氏寺として創建され、

初め「世坂寺(よさかでら)」と称していました。

 

弘法大師がこの寺を訪れたのは

唐から帰朝した翌年のこと。

母玉依御前の仏果菩提を

祈るためだったともいわれています。

 

唐の青龍寺にならって伽藍を

三年がかりで建立。本尊に大日如来を祀り、

唐から持ち帰った金剛界と

胎蔵界の曼荼羅を安置し、

寺名を「曼荼羅寺」に改めました」
 

そうこうしている間に

空が不思議な色合いになってきました。

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曼荼羅寺の大師堂の空海さまは

すごくイケメンでした(笑)

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「そうだ、今日で空海さま1250歳だ!」と

ハッピーバースデーの歌を歌ったところ・・・

 

突然のスコールと、

ダブルレインボーが現れました🌈

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本当に大きくてみごとな虹で、

大感動の1日目となりました。

 

そして宿泊は こんぴら温泉。

ことね

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いろいろなタイプの貸し切り湯があり

近くの大浴場、展望風呂も楽しめて

とても良かったです。

 

夕食後は琴平駅のライトアップを見に行きました。

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翌日はこんぴら宮へ参拝するので

早めに休みました。

 

つづく

 

 

 
 
 
 
 
 
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