空港は閑散としていました。
こういう風景にも慣れてしまった・・・
2時間のフライトで新千歳空港に到着。
レンタカーに乗って、洞爺湖を目指します。
ここ半年くらいの間に、
洞爺湖に来るのは3回目。
ナビに従って約90分。
よくわからないまま
たどり着いた展望台。
「平成12年4月8日、
金比羅山の斜面で生じた熱泥流は、
泥流対策のために設けられていた
流路工が機能せず、翌4月9日には
国道230号に架かっていた
木の実橋を87mも押し流し、
桜ヶ丘団地5棟124戸(公営住宅)の
2階部分に激突。
公営浴場の「やすらぎの家」などにも
被害をもたらしました。」
ブログ記事を書くまで、
まったく知りませんでしたが、
この金毘羅火口は
災害遺構となっている地域だそうです。
今では平穏で眺めの良い展望台です。
私有地のため車1台1000円の入場料。
ランチは、わかさいも本店の
大きなお菓子屋さんの2階のレストランへ。
ほたて定食をいただきました
ランチの後は昭和新山へ。
現在、昭和新山が位置する辺りは、
もともとは平坦な麦畑でしたが、
それが地震とともに突然隆起して、
2年ほどで今の昭和新山が誕生。
地底で固まった粘性の強い
デイサイト溶岩を押し上げ、
402mのベロニーテ型火山を
出現させたのです。
壮瞥町で郵便局長をしていた
三松正夫さんは
「噴火は地球内部を探る最大のチャンス」と
戦時中にも関らず、
創意工夫を重ねて記録しました。
昭和新山は三松さんが
地域住民から火山になってしまった
土地を買い取りました。
家と農場を失った住民の生活支援と
火山の保護とを行い、
昭和新山は世界でも稀な
個人所有の火山です。
ロープウェイに乗って
有珠山の山頂へ行きます。
ロープウェイを降りたら、
すぐに展望台があり、
遊歩道もあります。
壮大な景色を見て
心もすっきり
晴れやかになりました。
洞爺湖には温泉街がありますが
今回の宿は
バブル時代に建てられ
G7が開催されたホテルです。
とにかく大きくて広くて
ゴージャス
ラウンジでお茶とスナックを
いただきました。
コロナ禍で宿泊客も少なく、
レストランが開いていたのは
1つだけでした。
お部屋の窓からは
快晴のブルーの洞爺湖が
見えました。
夕食は和食をお願いしました。
食後はゆったりしたスパで
温泉に浸かって
早めに休みました
早朝の飛行機だったので
すぐに寝落ちしました・・・。
つづく
◆スカイプ、ZOOMによる
遠隔セッションのご予約が
可能になりました
大阪オフィス・ZOOMは
11日(日)11時 14時
31日(土)11時 14時
8月 1日(日)14時
14日(土)11時 14時
15日(日)11時 14時
◆東京個人セッション
◆「光を観る旅」(開催候補地)
高野山宿坊 宮城 奄美大島 昭和新山
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