弘仁年間(810年代)、
弘法大師が関東地方に御巡錫の途中、
当地へ約1ヶ月の間御逗留になり、
布教に勤め衆生済度を実践され、
佛道の社会的実践の場として
当山を建立され、出立の際には
庭前の赤目樫の木をもって
ご自身の座像を三体刻まれ、
当山のご本尊とされたのであります。
この三体の座像の中、
一番根本で刻まれた大きな御像が
別れを惜しんで、
やや右を向いて振り返っておられる
御姿であるということから、
見返弘法大師と
申し上げているのであります。
この御本尊様は、
秘佛となっておりまして、
お大師様の御命日である
旧暦3月21日の御祥当に
特別御開帳を致しまして、
善の綱をもって善男善女に
お手引き(お渡し)しております。
いつの頃からかこの三体の御座像を
三弘法さんと称し
それぞれ奉安されたのですが、
当山では、お大師様が
自身で建立された因縁により、
1200年の法燈を厳然として
守り続け今日に至っており、
毎月の御命日には、
生活雑貨を始め食料品、
骨董品等の露店が数百も連なり
知立駅より寺院境内まで並びます。
このように、毎月旧暦21日は
老若男女がお大師様を詣でます。
それがお大師さまのお寺、
知立の弘法山といわれる
由縁であります。」
この界隈は、
弘法○丁目といいます。
年に1日だけの後継です。
![お茶](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/067.gif)
このお堂の地下には
「回壇めぐり」というものがあり
真っ暗な中を手探りで歩きます。
これも楽しい体験です。
この日は天気予報では雨だったのが
朝からくもり空、時々雨も
パラついていたのですが
ご祈祷が終わるとこの通り。
お堂の上には雲一つありませんでした。
さすが弘法大師空海様です
広々とした境内には
西国三十三観音
四国八十八か所霊場
奥の院。
子育大師
慈水大師
弁天堂
など、ゆったりお参りできます。
お参りの後は駅近くにある
39カフェ へ。
木の香りがする素敵な空間です。
たまごのサンドイッチが名物だとか。
そして解散・・・となったのですが
この日、参加されていたお一人が
クルマで八橋かきつばた園に
連れていってくださいました
「知立の無量壽寺(むりょうじゅじ)の
境内にある回遊式庭園。
毎年4月下旬~5月中旬にかけて
カキツバタが咲き誇ります。
古くからの名勝で、「伊勢物語」で
在原業平が「かきつばた」の5文字を
句頭に入れて詠んだ
「からころも きつつなれにし
つましあれば はるばるきぬる
たびをしぞおもふ」は有名です。
カキツバタの花が咲きそろう期間、
毎年4月下旬から5月中旬には
「史跡八橋かきつばたまつり」が
開催され、多彩なイベントが開催されます。
ちなみにカキツバタは
“愛知県の花”“知立市の花”
でもあります。」
おかげさまで日没ぎりぎり、
間に合いました。
ぢょうどかきつばたの季節、
絶好のタイミングでした
アウェイの愛知県で
「光を観る旅」を開催する際は
地元の方々にいろいろご協力を
していただきました。
下見に付き合ってくださる方、
観光案内を用意してくださる方、
クルマを出してくださる方、
さらに遠方からご参加くださる方、
みなさまのおかげさまで
本当に素敵なひかり旅となりました。
心よりお礼申し上げます。
これからも愛知県を始め
日本にある「光」を訪ねて
旅をしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
次回は六甲山にある
神呪寺の、年に一度の
如意輪観音様に
お参りに行きますよ
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