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GWの連休が終わりましたが
引き続き、お休みの方も
おられることでしょう。
 
大阪オフィスに来ていますが
地下街のお店は休業中。さらに
緊急事態宣言は延長になるようです。
 
 
キョロキョロ キョロキョロ キョロキョロ ・・・汗
 
 
さて。
 
この5月2日、愛知県にて
「光を観る旅」を開催しました。
すっごく濃い旅になったので
腰を据えて記事を書きたかったので
時間がかかってしまいました。
 
愛知県あま市にある甚目寺と
知立市にある遍照院を訪ねます。
 
スタートは名鉄・甚目寺駅。
徒歩5分ほどでお寺に着きます。
 
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仏教が伝来した宣化3年(538年)より

わずか60年後の推古5年(597年)のこと、

伊勢甚目村(いせはだめむら)の漁夫、

龍麿という人が、江上庄の入り江

(現在の甚目寺の東南約200m.あたり)で

魚をとっていました。

 

その網に黄金の聖観音像がかかり、

歓喜した彼は入り江の北にお堂を建て、

像を納めました。

これが甚目寺の始まりと言われています。

法隆寺や四天王寺に次ぐ

我国有数の古刹です。」

 

 

尾張四観音の一つであり、

大須観音から見て

の間)の方角にあり、

丁壬の方角が恵方にあたる年

(丁・壬の年、最近は2007年、2012年)の

節分は、大変賑わうそうです。

 


「四観音の由来」
 1610年徳川義直公により

名古屋城が築城され、

その後清須越えにより、

城下町が整備された折りに

名古屋城守護の為に

四観音「甚目寺(北)・笠寺(南)

・龍泉寺(東)・荒子(西)」が

暦による四方に設定された。

そして暦にある「歳徳神」の

住む方位を恵方(あきのかた)と言い、

その年の「恵方」にある観音への参拝を

「恵方参り」と称して城下町の商人に

推奨したのが始まりだと言われている。

 

その時代には、まだ今のような

「節分」の行事は行われていなかった。

この政策は名古屋だけの考え方で、

信仰としての観音と、

関所(下馬をする場所)としての

観音(信仰と政策)を合わせた

考え方にて施行されたものと思われる。
 

今回は、スタンプラリーの順番に

境内を回ります。
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①は正門横の八十八か所参り。
地元の方が丁寧にお掃除中でした。
 
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②釈迦堂。ご本尊はお釈迦様。
 
 
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③六角堂の中にカラフルなお地蔵様。
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④十王堂は、
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きらびやかに見えるのですが
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閻魔様がおられるお堂です。
 
私たちは亡くなると
十人の裁判官に裁かれるそうですよ。
下段手前の奪衣婆は
死者の衣服を剥ぎ取るお婆さんガーン
 
 
 
そのお隣には
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⑤不動堂。(4月撮影)
ご本尊は不動明王。
 
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そして、一度、境内の外に出て
道を隔てて向かいにあるのが
⑥大徳院。
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ご本尊は大黒天とえびす天。
ここでは女性はえびす天、
男性は大黒天にお参りします。
 
再び、、仁王門とも呼ばれる

南大門をくぐり、甚目寺へ。

こちらは鎌倉時代の建造物。

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仁王(金剛力士)像は1597年(慶長2年)

福島正則の寄進によるもので

こちらも重要文化財。

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南大門をくぐり、左手にある
立派な門の奥へはいると・
⑦法花院。ご本尊は聖観世音菩薩。
 
比較的、新しいお堂があります。
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重要文化財の観音像がありましたが
残念ながら2001年の火災で焼失。
平成になって再建されました。
 
きれいに手入れされたお庭があります。
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歴史あるお寺では
火災や空襲で焼失したという
お話をよく聞きます。
甚目寺は空襲はなかったようですが
火災や地震の被害にあっています。
 
 
⑧秋葉堂。
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ご本尊は秋葉三尺坊大権現。
 
 
⑨三重塔
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ご本尊は愛染明王。
江戸期の商人、吉田半十郎の寄進。
重要文化財です。
 
 
 

⑩弘法堂。

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ご本尊は弘法大師空海。

 

⑪烏枢沙摩明王堂。

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うすさま明王と読みます。

トイレの神様ですww

 

⑫本堂。

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ご本尊は聖観世音菩薩。

秘仏です。

明治36年の火災により本堂は全焼。

平成4年に再建されたそうです。

 

12のお堂をすべて回って

スタンプを集めるとお守りがいただけます。

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12か月続けると、さらに

記念品がいただけるそうです!

 

 

この日はいろいろなお店のテントが

たくさん出ていてにぎやかでした。

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 やはり観光地は賑やかなのがいいおねがい

 

 

境内をゆっくり歩くと

お堂以外にも

いろんな見どころがあります。

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そして、甚目寺に隣接している

漆部(ぬりべ)神社。

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尾張の国を開いた神様と

漆、漆器の神社だそうです。

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こちらの神社で興味深かったのは

「初老記念」という記念碑や灯ろうが

たくさん奉納されていたことです。

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初老というと、今では

60歳くらいのイメージですが・・・キョロキョロ

 

東海地方の村で「初老の会」

というのは

厄年を迎える42歳になると

中学校の同級生の男性が集まって

地元の神社やお寺に参拝して

記念の碑などを奉納するそうです。

 

ちなみに上の記念碑は

2段になっていて

下の段は初老記念、

上の段は還暦記念。

 

同じ名前が確かにあるのですが

よく見ると、厄年の時よりも、

人数が減っている・・・笑い泣き

 

 

皆さま、身体はいたわって

長生きをしましょう合格

 

 

ランチはイタリアンのカスターニョ へ。

 

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古い邸宅を改造したお店。

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季節の野菜を使った

ピザやパスタのコースランチ。

おってもおいしいですよ!

 

こんな時期ですが

飲食店の方々には

がんばっていただきたいです!

 

ランチの後は、再び名鉄に乗り

知立市へ向かいます!
 

 

 

つづく

 

 

 

 

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