平安時代前期に八幡宮総本社の
宇佐神宮(大分県宇佐市)から
勧請された神社で、京都盆地南西の
男山(鳩ヶ峰、標高145m)山上に鎮座する。
皇室からは遠国の宇佐神宮に代わり
二所宗廟の1つとして崇敬されるとともに、
京都の裏鬼門(南西)を守護する
神社の代表格として鬼門(北東)の
延暦寺とともに重要視された。
武家からは特に源氏が武神として信仰し、
源氏の広がりとともに
壺井八幡宮・鶴岡八幡宮など、
当社から各地に八幡宮が勧請された。
創建以来、当社は境内の護国寺と
一体になる宮寺形式をとった。
往時は多くの堂宇が所在し
山麓も壮大であり、その様子は
山麓社殿を八幡宮と勘違いしたという
『徒然草』の話で知られる。
その後、明治維新の神仏分離において
仏式は排除された。
仏式で行われていた放生会もまたその際に
「石清水祭」と名を変えたが、
現在も同祭は大祭として
葵祭・春日祭とともに
日本三大勅祭の1つに数えられる。
境内は国の史跡に指定されており、
大きく分けて本宮のある山上の上院と、
頓宮や高良神社のある山麓の下院とから成る。
また、本殿をはじめとする建造物が
国宝及び重要文化財に指定されている。
2013年(平成25年)の年間参拝者数は110万人」
今年の2月に国宝に
下院(山麓)
「山麓には主要社殿として頓宮が鎮座する。
この頓宮は祭事における神輿の待機所で、
他の神社での御旅所に相当する。
頓宮脇に立つ五輪塔(通称・航海記念塔)は
高さ6メートルの塔で、
国の重要文化財に指定されている。
境内入り口に立つ一の鳥居は、
八幡鳥居の形式である。」
◎「光を観る旅 片埜神社と石清水八幡宮」
阿弖流為と母礼が最期を迎えた場所と
今年、国宝に指定された石清水へ。
6月12日(日) こちら
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6月19日(日) こちら
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阿弖流為と母礼が最期を迎えた場所と
今年、国宝に指定された石清水へ。
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