山下公園には、銅像や歌碑などが いくつもあります。
この山下公園も、関東大震災の復興事業の一環として、作られたものだそうです。
バラ園を抜けて、表通りに出ると、すごい行列。
エッグス・シングスというパンケーキのお店。いつも人が並んでいます。
マックにはドナルドが 座っている^^
そして、マリンタワーへ。
1958年、横浜開港100周年事業の一環として、市民からの発意で
建設が計画され、民間運営会社が設立、1961年、開業しました。
2006年 開港150周年事業に向けて横浜市が 再生を決定。
2009年 リニューアルオープンしました。
レストランもなかなかオシャレですし、結婚式もできるそうです
30階の展望台へは、ゆるゆるとした エレベーターで上がります。
超高速ではないから そんなに怖くないです。
360度、パノラマの眺め。
29階には、ちょっと怖い、足元の風景が見える。
ガラス張りになっていて、下が見えます。
高所恐怖症の方は、ちょっと足元がすくみます。
小学生が 「怖いよー」と言って 怯えていました
40年前にデートで行ったという方がおられましたが、リニューアルした姿をご覧になり
認識を新たになさったそうです(笑)
何せ、今回の旅のコンセプトは 「関西人が行きたい、ヨコハマべイ(笑)」
ヨコハマってステキでしょー
そしてもう一度、山下公園へ戻ります。
「昭和5年3月に開園した山下公園は、横浜の公園の中で
一番知られているといってもよいでしょう。
関東大震災の復興事業として、市内の瓦礫などを大正14年から4年がかりで埋立て、
上部を良質な土で覆土して造成が行われ、公園の基本的な形ができあがりました。
当時は、現在の沈床花壇の部分が船溜まりになっており、
現在も氷川丸の横にある小さな橋がそのなごりをとどめています。
開園5年後の昭和10年3月には復興博覧会が行われ、その船溜まりでは鯨が泳ぎ、
今でいうパビリオンが建ち並び、たいへんな賑わいを見せたそうです。」
人形の家の設計を行った坂倉設計の協力により、
6つの大陸へのびる道をデザイン化した世界の広場と、
バルセロナのグエル公園を想わせるカスケードのある楽しい大階段などが整備され、
新しい魅力をつくっています。」(HPより)
その階段がこちら。
水の階段
なんか、ヘビがとぐろを巻いているみたいです。
とぐろ=ヘビ=龍=宇賀神。
うーん、またつながっている・・・
むむむ、そう来ましたか・・・
この公園、なんだか侮れない場所ですぞ
四方八方に広がる噴水。
のうぜんかずらというお花のアーチをくぐって 港の見える丘公園に 移動します・・・
このアーチの先に 赤いくつ人形館があります。
つづく