道を歩いていると、絶えず水の音がします。
こんな光景はあちこちにあります。
水にはぐくまれた、樹木も、また素晴らしい・・・
で、貴船といえば 「川床」 かわどこ、というそうです。
鴨川は「川床」と書いて 「ゆか」といいますが・・・
実際に川の上に、お座敷を作ってしまうのが 貴船流。
ものすごーく、涼しいです!!
江戸時代に 商人のアイデアで始まったのだとか。
川床料理というと、敷居が高いように思いますが・・・
平日のランチタイムなら、こんなリーズナブルな
お料理もあって
こちらは、田舎そばご膳、2100円なり。
1000円台のおそばなどもありました
こちらは平日のメニューです。
ただ、7月と8月の土日はとっても込み合うそうです
そしてお値段もぐっと上がります
懐石で5000円が最低ラインでしょうか・・・。
【リサーチ済み】
お店によって、川床の、眺めもやはり違います。
【リサーチ済み】
お店の方にお料理や予約の状況などをお聴きする時に
実際に 「川床に入らせて下さい」と お願いすると
快く、「見ていっておくれやす」と通して下さいます。
これも下見のときに 大事にしているポイントです。
いくつか回って見た感想は どのお店もそれぞれに
特徴があって工夫をこらしておられ・・・ 甲乙つけがたし!
いろいろ考えて、
8月のツアーでは
川床を体験されたい方にオススメのお店を 仮予約してきました!
もちろん川床以外の、おうどんやお弁当のお店もありますので、
お昼ごはんは 自由行動にして、
川床料理を召し上がる方と、
散策していろんなお店を歩かれたい方と 分けることにしました。
川床料理は、 お昼の懐石で 8400円です。
これが高いと思うか 安いと思うかは・・・。
やはり、その方の価値感なのだと思います。
私は、実は8月30日が誕生日なので・・・
自分へのご褒美に、懐石、行っちゃおうかな~と
思っております
・・・で。
貴船神社は 本殿のほかに 「結社(ゆいのやしろ)」と
「奥宮」があります。
「結社」は 縁結びの祈願をするところで、素朴なお社です。
かの和泉式部が夫との不仲を嘆いて願をかけたところ
神様から歌が返ってきて心配いらないと言われ・・・
よりが戻ったのだそうです。
お社の隣には、「天の磐舟」と呼ばれる自然の石。
貴船の山から掘り起こされたそうで、船の形をしています
個人から 奉納されたそうです。
つづく・・・!