関東で会合に出かけると最近強く感じる気運がある。


若手の経営者たちが

日本はこのままでいいのかちっ(怒った顔)

という危機感を募らせている。


こんなご時世だから、当然、自分の会社の経営だって大変なはずだ。


だけどそれと一緒に


いやそれ以上に

日本という国を何とかしなければという気持ちを抱いて


真剣に考えている人に会うことが増えている。

それも30代から40代にかけての男性が多い。


仕事も責任が重く妻子もいて


一番働き盛りでエネルギッシュな世代だ。


そして子供さん達も一番可愛い時期である。


子供達にどんな未来を残すのか

真剣に問われる世代なのだろう。



彼らにスピリチュアルな話をしてみると


淡々と

ことさらに特別な話というふうでもなく


「すごくわかります」


とおっしゃる。


東洋哲学とか論語とか


そういう方面にも明るい。


時代は変わったなぁと痛感する。



成功哲学とかブランディングとか


自分のステイタスを上げたり


幸せな小金持ち目指したり(笑)


セミリタイア夢見たり(笑)



自分の名誉とか付加価値を得るのが一時の流行りだったけど。


そういう流れも一段落して


時代は大望へと移行し始めている。



まさに維新の志士みたいだなと思う。


どうせ貴重な
時間とお金を使って話をするなら


そういう会合に行きたいとつくづく思う。



もうどうしたら自分の会社だけが
儲かるかなんて話だけの集まりには



私は個人的には染まれない。



まぁ儲かってから言えよと言われそうだけどさ

どうせ目指すなら大望の方がいいじゃんか。



器の大きな輩はこれからきっと


大化けするぜよウッシッシ


この2-3年でね。