そしたら、先生は 微動だにしないで さらっとおっしゃった。



「いや、私の場合はたまたま 中国古典と仏教をベースに

話をしているけど・・・。


 別にキリスト教の聖書でも、なんでもいいんですよ。」



へ?耳


「大事なことはね、過去に あなたが何処で何を学んだか、などという


 ことではないんですよ。」




へ?目





「過去に 誰について 何を学んだかなんて つまんないことより




今のあなたが どういう人間 であるのか。

一番、大事なのは そこですよ。




だから、 今まで、何を学んできたのか、なんてことはどうでもいい。

誰の元で、何を学んだかよりも 





今のあなた自身なんです。




・・・ということを前提にしてだね。


ま、中国古典を読むならば 四書だね。四書を読むといいですよ。」






・・・と穏やかな やさしいお顔で 


怒りもせずに そうおっしゃったのでしたOK




す、す、す、すごい虹



東洋哲学、中国の叡智。



・・・ふ、ふ、深すぎます



四書も論語も・・・まだ手につかないけど。

実家に帰ったら必ずあると思うので・・・読みます!



難しいけど!