相場にエントリーした後、エントリー方向とは逆に動いてしまい、
損を抱えてしまうことが度々ある。
そうすると、損もちホルダーは、
「価格が戻るまで売るのを待とう」
「トレンドが変わればエントリー値に戻るよ」
と希望を抱いたり
「どうかプラテンしてください」
「大口買いあがってください」
等祈りを捧げてしまう。
この現象はストップを入れていれば、ストップに掛かり、
損失の拡大を避けることができるが
ストップを入れてない場合、最悪マージンコールが掛かるほど
マイナスポジションを抱えてしまう可能性を秘めている。
100回のうち99回が戻るとしても後1回が戻らない場合は
今までの利益を吹き飛ばし、さらに証拠金までなくしてしまうほどの
ダメージを受けてしまうことがある。
エントリーし、損失を抱えた場面である程度自分のルール上の
許容範囲であればいいが、ルールを持たず感覚でこのケースは戻るだろうと
希望観測的トレードをしているということは、ルールに基づいたトレードをしていない
つまり期待値がプラスであると定義したトレードシステムに反したトレードなどで
長期的に見れば無駄で、意味のないトレードであるといえる。
たとえこのトレードがうまくいったとしても、システム外トレードなので
ある意味ギャンブルと同じといえる。
またこの希望、祈りを捧げた時点で考えがフィックスしてしまい、今度はトレードシステム上
ドテンしないといけない場面で、フリーズし、エントリーができなくなり、トレードシステムが
機能しなくなり、一貫した利益を出し続けることができなくなる。
この「希望」、「祈り」は、前述の「恐怖」と同様に一貫性を損なわせる大きな原因となるので
意識して抑えていかなければいけない。
規律とトレーダー 相場心理分析入門 (ウィザードブックシリーズ)/マーク・ダグラス

¥2,940
Amazon.co.jp
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この現象はストップを入れていれば、ストップに掛かり、
損失の拡大を避けることができるが
ストップを入れてない場合、最悪マージンコールが掛かるほど
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今までの利益を吹き飛ばし、さらに証拠金までなくしてしまうほどの
ダメージを受けてしまうことがある。
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許容範囲であればいいが、ルールを持たず感覚でこのケースは戻るだろうと
希望観測的トレードをしているということは、ルールに基づいたトレードをしていない
つまり期待値がプラスであると定義したトレードシステムに反したトレードなどで
長期的に見れば無駄で、意味のないトレードであるといえる。
たとえこのトレードがうまくいったとしても、システム外トレードなので
ある意味ギャンブルと同じといえる。
またこの希望、祈りを捧げた時点で考えがフィックスしてしまい、今度はトレードシステム上
ドテンしないといけない場面で、フリーズし、エントリーができなくなり、トレードシステムが
機能しなくなり、一貫した利益を出し続けることができなくなる。
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