ジェシーリバモアーは1929年の大恐慌時に空売りによって
大きな利益を獲得し、「伝説の投機王」「ウォール街のグレートベアー」
と呼ばれた大相場師です。

14歳から市場で生活し、その中で学び、自分の理論を確立し
実践することで多大な利益を上げている。

彼が確立してきた理論を学ばない手はないので、学んで行きたい。



「投資の鉄則_001 タイミング」

取引をいつ開始し、いつ手仕舞うか。




サラリーマン投資家としては、朝の1時間、夜の2時間 計3時間が実際
トレードとして割り当てられる時間であり、その中でチャンスを見つけ
トレードをすることになる。

それぞれの手法により、相場の捉え方が違うが、

相場には「ロング」「ショート」「レンジ」の3パターンしかない。

「ちなみに、私は「ショート」トレンドが一番やりやすい。
たぶんチャートを見る目にが「ショート」に傾いているのであろう。

ただこの時間内でも、めまぐるしくトレンドチェンジが行われ
レンジからショート、ショートからロングと変更する。

私は、レンジでの持合下離れ、高値上髭カウンター、レンジブレイクフォロー
などの何個かの将棋で言う「定石」というも基準をもっている。

また手仕舞いにしても、ロスカットはストップロスで必ずエントリーと同時に
行い、損失の確定をしている。(損失割合は資産の0.5%に設定している)


問題は「レンジ」の場合である。これは厄介で、レンジ内でのフォロー仕込は
かなりの確立でロスカットにあう。これはスプレッドが難しい要因のひとつであるが

「期待」「不安」の二つの心理的要因が重なっているからであると考える

まず「期待」

これはレンジ上下でトレンドチェンジし、その方向にフォローで仕込む、そして
逆方向の抵抗線に近づいたとき、この抵抗線をブレイクするのではないかと抜ければ
大幅ゲイン、目標値に達すると「期待」をしてしまうからである。

この「期待」を持ってしまうと、抵抗線で跳ね返ってトレンドチェンジしたとしても
バイアスがかかってしまったため、「ただの調整だ、次の波でブレイクする」と
考えてしまい、損きりできず、逆にロスカットにかかるということになる。

また「不安」は次の場合起こる、レンジ上下で、勢いよく上げ、下げてきたトレンドを
みて、抵抗線を破るのではないかと、エントリーを躊躇してしまうことである。

そして一歩遅れて、指をくわえて待っていて、レンジ中間点を越えたあたりでエントリー
してしまい上記のように「期待」につながり、ロスカットにあってしまう。



「取引をいつ開始し、いつ手仕舞うか。」


ということは、このように、人それぞれ得意不得意があり、それぞれ違うと思う
がルールを持ち一貫してそのルールを守りトレードをすることが大事だと思う。



孤高の相場師リバモア流投機術―大恐慌を売り切った増し玉の極意 (PanRolling Library)/ジェシー・ローリストン・リバモア

¥735
Amazon.co.jp