第2条 ストップロスは必須
ストップロスも基本中の基本。損失限度内にストップを必ずおきます。
ストップロスを必ずおくこと。損失限度を計算した上、ポジションを持
つと同時に行うこと。


Use stop loss orders. Always protect a trade when you make it with
a stop loss order1 to 3 cents, never more than 5 cents away, cotton
20 to 40, never more than 60 points away.

                                 W.D.ギャン


とギャンは言い残しております。

ギャンのいうことを無視して相場に勝てるわけがありません。

行動心理学によると、人間は損を確定するより、引き伸ばす傾向が
あるということです。

少しでも戻る見込みがあるのなら、それにすがって損をじっと我慢して
戻りを待つという人がほとんどだと思います。

私も昨年、大負けするまでそうでした。

世に言うスワップ派の考えで、含み損が出ても、「長期的には戻るし
スワップで補填できるからいいや」と思いながら、損をほったらかし
ていると、

昨年のサブプライムローン問題(2008年8月~現在に至る)
が発端の急激な円高で、マージンコールががかかり、そのまま一気に
証拠金を飛ばしてしまいました。

資金管理も全くされていなかったため、証拠金=資産ということで
この一連の動きで資産をなくしてしまいました。

ストップロスをおいていれば、資産にダメージはあったが、資産が
0になることはありませんでした。

逆に、ストップロスで、損失を確定して、冷静に相場が見ることができ
ていたら、トレンドがショート方向であるから、途転してショート方向に
ポジションを持つことで損失を挽回できていた可能性もあります。

今ではストップロスは徹底しており、ポジションを持ったと同時に
すぐにストップロス設定をしております。

たしかにストップロスに引っかかりはしますが、損が拡大せず、
精神的にはかなり楽にトレードができます。

このごろはロスカットしながらでも徐々に利益がつみあがるようになってきています。





ギャンの相場理論/林 康史

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