最近とくに慌ただしいせいか、今日は喉も痛いしのんびり過ごそう〜 と思いきや... 夕方からひとつレッスンが入ってたんだった。
レッスン中、姫はおもちゃでひとり遊びをしていてくれるの。少しずつ手がかからなくなってきてるんだあ〜(^^)
そして2日の長丁場の末、妹の姫も無事に誕生‼️ 3カ月前に自分が体験したその感動の瞬間を妹が。
私の母校でお願いしたドクターに、妹の主治医もお願いした。検診に行く度に"○○さんの妹さんなんですよね?"と助産師や看護師に言われてたらしい。
ドクターもそんなつながりだから、妹のことも色々配慮をしてくれて。
彼女の病室で会った時も、カイザーになるかと心配してたといった私に、" そうせざるを得ないかと思ったけどさ、そんなことになったらお姉さんに怒られると思って、頑張ったよ" と笑っていた。
分娩台に上がってからも、苦戦したようで、汗だくになりながら、
" これで、姉妹ともに無事に(経膣で)取り上げられた" と安堵していたとか。
改めて、家族4人分の命を守ってくれたドクターKに感謝✨ 出産は何があるかわからないからね...
おとといは丸一日のヤマハピアノグレード試験官講習があった。
幼児児童のピアノ教育に関してちゃんと座学を受けたのは初めてだったので、とても充実した時間になった。
" 子供の可能性"
我が子を持つ今、それをより具体的にイメージし体感する日々でもある。
生徒には:
音楽の楽しさを
感じる心を
我が子には:
生きる喜びを
幸せを感じる心を
伝えることは、基盤であり最大の目標だけど、言うほど簡単じゃないさ。
まずは、自分が感じることだけど、それを伝える方法を間違えたらこれまた致命的な問題になる。
レッスンに関しては、そのヒントを得られた。というより、そこをじっくり考える時間をもらえた気がした。
そして、どちらにも不可欠なのが、最終的な" 自立" 。(自分で)
考えれば考えるほど、背中をみせる大人の生き様(親として、先生として)が、子供に大きな影響力を持つその怖さを感じる。
ほとんどテレビみない私が、ここまで逃すことなくみているドラマ
" はじめまして、愛しています" (義弟が制作してる) からも色々なことを考えさせられる。そして、毎回泣いている 苦笑
セリフにもあったけど、
育て方には2通りしかないって。
「親がしてくれたことを子供にしてあげる」か、
「親がしてくれなかったことを子供にしてあげる」か。
良いことも悪いことも、これのどちらかに当てはまる。
これは生徒と先生も同じ。
どんな優れた親も先生も、必ず至らない(そうしなきゃよかった)部分はあるけど、「してもらったことをしてあげたい」と思ってもらえることをひとつでも多くしてあげたい。それに次の世代が「してもらえなかったけど、してあげる」ことをその次の世代に加えていく... このポジティブ連鎖を作っていかないといけない。
私は、してあげたいと思えるものを、親から、恩師から、交友関係から沢山与えて育ててもらってこれたけど、
この子には、もっともっとそう感じる人生であって欲しいと願う日々。
なんでも、まずは自分から..1人の人間として。親として、先生として、
喜びを沢山感じましょ〜う
(^o^)/
