外部パートナーは単なる単価の安い作業員であるべからず。
コスト削減だけの外注は害はあれど発展的なメリットは少ない。
外部パートナーを活用する本当のベネフィットは専門的知見を活かした付加価値の創造だ。
目先のコストだけではなく、付加価値を含めた総合的な観点からの生産性で判断をすることが重要だ。
付加価値を生み出さない作業ベースだけの外部事業者は短期的には良い関係であっても中長期的には良い関係を維持するのは難しい。
本質的なコスト削減をするのであれば内部で最適な手法を極めることが一番の近道でもある。
地方自治体などの単なる目先のコスト削減のためだけの外注化は2-3年はよくとも5年、10年先、30年先を見据えると地域にとって害の方が大きくなるだろう。
本気で未来のこと、子ども達の時代を考えるのであれば、自ずと選択肢は絞られる。