医療・介護・育児(教育含む)系は、まだまだ既得権益者の力が強く改革が必要な領域。そして社会的課題の多い領域でもある。
一つ一つを変えていくことと並行してそれぞれをリンクしていくことも重要だ。
一つのことを掘り下げる人は世の中に沢山いるが、リンクさせようとして具体的に動いている人は意外に少ない。
予算が比較的大きいことと一人でできる範囲が限られるという要素があるため、投資家を含めて同じ想いのベクトルで向き合える複数名のプロジェクトとして動く必要がある。
掘り下げ系と繋げる系の人たちは意外に反目し合っているが、多くは手柄争いやゴール設定が十分にできないことが多い。正直、こういう理由で前に進まないというのはあほらしい。
加えて調整含めたプロジェクトマネジメントのできるメンバーがいないからであるが、これは探せばそこら中に人は眠っている。
眠れる獅子を叩き起こし、様々な利害関係者を調整し、プロジェクトとして前に進めていけば課題は一つ一つ解決への道を進むことができる。