「被災・被災地」、「復旧・復興」という言葉を使わないという考え方も出てきています。
未だに避難されている方、福島第一原発は未だ収束せず、この観点からは「被災・被災地」、「復旧・復興」という言葉が表現として適切ではないかと感じることはあります。
また、原発事故収束には国を挙げて収束に向かうこと、避難されている方々が安全な生活ができるようなサポートは引き続き取り組むべきでしょう。
一方で、確かにそういう状況から脱し、変化しつつある地域もあります。
「創造」という考え方も必要な一面が生まれています。「創造」には単なるボランティア精神や好きなことを好きなようにやるだけ(趣味のレベル)では成し得ない事業家精神、ビジネスセンスも重要です。
必要な人、スキルと実態とのギャップで苦労しているという話も多く聞きます。
機会は自らが創り出すものという有名な言葉もありますが、環境に甘んじず、常に半歩前を行く気持ちで今日も一日を過ごしたいと思います。