簡単なこと、難しすぎること、どちらであっても顕著に現れるものです。
馴れていることでは目立たないのですが(目立たないだけでわかります)、未経験領域や気の乗らないことだったりすると物凄く顕著に現れるので直ぐにわかります。
経営者や管理職の悩みはここから始まるようです。
責任感のない人に何を任せるか。
自己の欲望、権利意識が前面に出ることが当たり前の動機付けの難しい時代。心を病まぬよう陰ながら見守るしかないようです。
責任感をもって向き合うかどうかで質は全く違うものになります。
他責にしたり、責任回避の方向に意識が動くと質ということが論じられない状態になるようです。
まぁ、根詰めて体壊しても意味がないので、ある地点を過ぎたらいい加減にすることも必要だったりします。
このあたりのバランス感覚が優れている人をたまに見かけますが、本当に稀です。もう少しいないものか・・・。