何をするにも人が多くの要因を占めます。
特に前に進めていくための動きができるかどうか、発想があるかどうかです。
環境も左右しますが、環境を言い訳にしているうちはプロジェクトはうまく回りません。
六割の状態でも前に進めてみることが大切です。
完成度を求める、もしくは失敗を恐れるが故に一歩も前に進まないことは意外に多いことに気づきます。
物事は最初からスムーズに進むことなどまずありません。また、最初から完成度100%ということもありません。
それであれば、完成度は低くても動かしてみること、トライ&エラーで半歩でも前に進めていくことの方が成果を出すためには重要です。
プロジェクトが停滞した時、停滞の原因を追究して改善することは重要ですが、できない理由探しをしてはいけません。
前に進めるための課題解決のネタ探しをし、一歩でも半歩でも前に進める、動かす意思を持って実行していけば道は開かれます。
たとえ、その時はうまくいかなくとも、次なる展開で必ず役に立ちます。
役に立つことであれば失敗ではありません。